人間っていいな

 お盆休みも終わり、今日から仕事が始まりました。それにしても、今年はいつものお盆休みと違い、二日間も多くお休みをさせていただきました。したがって休養十分、朝から全開モードでスタート!と行きたいところでしたが、休み前にどこまでやったのか?何から始めれば良いのか?、いろいろと思い出しながらのスタートでした。

この状況は、お盆休みに観察していた朝顔と一緒でした。

朝一番はパッとしていたのですが・・・日が高くなるにしたがって、







だんだん萎れて元気が無くなります。ぼくの思考は、お盆休みの楽しかったモードを引きずったままのようです。




その上、仕事が始まると同時に再び猛暑が戻ってきて、

32,9℃の最高気温も思考を鈍らせてしまいます。それにしれも、誰も見ていない早朝に綺麗に咲いて、みんなが見る頃には萎んでしまうこのアサガオ。名前故(ゆえ)の宿命でしょうか。


それに比べ70、80、90と歳を重ねても、何故か輝いて花を咲かせている「イキイキ老人」も時たま見かけます。「花の命は短くて」とは良く言ったものです。人間は、健康やモチベーションとそれぞれの努力ひとつで、何時までも花を咲かせることが出来ることを、このアサガオが教えてくれたように思えました。



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