Anniversary

< 記憶は思い出と共に >

今日は父の祥月命日。

妻に言われてハッと気がついた。

自分の記憶の風化も少し進んでしまった。

あの日もこんな雪が残っていたのだろうか。

記憶にあるのは病院から連れ帰ったあの日。

この時季にしては珍しく濃霧の夜だった。

 

s-IMG_8098.jpg

 

〜見る 撮る 感じる夕日がそこにある
そして10年後もこの風景を見ていたい〜
若い頃、親父と一緒に写したここは思い出の場所。
お互いこの広い大地と散居村の風景が好きだった。

ぼくは今も足繁く通い、記憶と共に写している。

あれから四十年の時が流れた。

コメント