東北応援視察旅行【8】

 南三陸の宿で疲れを取った翌朝は、旅の最終日、一路岩手県に向かいます。

再び防災対策庁舎前を通ると、朝から慰霊に訪れる方がありました。ぼくも車窓から手を合わせました。
ここからバスは国道398号、本吉街道を北上し、岩手県平泉町の世界遺産「中尊寺」を目指します。


何処をどう走ったかは定かではありませんが、宿を出発してから走ること二時間あまりだったでしょうか、バスは国道4号線(奥州街道)、一関(いちのせき)に入りました。ぼくは始めての岩手県入りとなりました。


ひとまず到着したのは、

平泉町、毛越寺(もうつうじ)でした。こちらも昨年、世界文化遺産に登録されたようです。しかし、ぼくにはこの読み方が普通に読むと「もうえつじ」、「けごしじ」、「もうおつじ」だと思うのですが、なぜ、「越」が「つう」か不思議でした。



まあそれはそれとして、テレビなどでは「もうつうじ」の名前を聞いたことがあります。

さっそく、本堂にお参りしました。ご本尊は「薬師如来(平安時代作)」とあります。渋い朱色に塗られた、使ってある木材も立派でした。




本堂の横には、

当時、この場所は南大門のという立派な門が立っていたようで、ここがこの寺の正門だったようです。




このまえには、
廻りの山々を映し出す広大な池が広がっています。












とてもファインダーには収まりません。この池は、浄土を表すとても意味深い、古い作庭手法のようですが、ぼくにはもちろん分かりません。

そもそも、世界遺産に登録されたのは、この池、大泉ヶ池(おおいずみがいけ)を中心に取り囲む、平安時代に建造された金堂、講堂、堂舎の数々の遺構跡と、浄土を表す浄土庭園が評価されたようです。
そいいえば、この光景はテレビで見たことがあります。
当時の復元模型でもあれば分かりますが、勉強不足のぼくには、ただ広い池を一周しただけのウォーキングコースでした。



しかし、この方々には「雅」な平安時代が感じられるのでしょうか、

芸術の秋のようですね。良い時間を過ごしていらっしゃいます。




ぼくには絵心がありませんので、写心にて記憶に残したいと、





目にも優しい緑に囲まれ、てくてく撮影しながら歩きました。



その中でも、ぼくが「雅」を感じたのは、


萩の花でした。平安時代からここで咲き続けているのでしょうか。



それにしても、

この方々が気になります。



そこで、そっと近づいて、

どんな状況か見て見ることにしました。






こんな状況です。ぼくは、「お上手ですね〜」ってご挨拶しました。
ぼくに浮かんできた歌は、「あなたと〜わたし〜たのしくお絵かきしましょ〜大きな杉の木の下で〜」
でした。

何故か、世界遺産「毛越寺」の思い出は、お絵描きされる方々の光景でした。
このあと、この旅の最終地、中尊寺に向かいます。
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