池田君にどうしても頼まれて

 

 昨晩は、配送部の「池ちゃん」にどうしても!って頼まれていた勉強会に参加しました。

勉強会の名前は「出雲神話・斐川塾」。主催は「出雲・宍道湖ツーリズムの会」でした。
どうやら、池ちゃんはこの会の有力メンバーのようです。いろんなところに顔を出しているようです。
それにしても、強引、執拗な参加要請でした。



今夜は、第六回講座「古代・出雲大社本殿の復元〜高層神殿は実在した〜」です。

講師の先生は、勝山里美(大林組CSR室 副本部長)さんでした。一目見て、ぼくはドキッとしました。
それは、ぼくの姉と瓜二つ、都合により比較影像は掲載できませんがソックリさんでした。




それはさておいて、

スクリーンに映し出されている古代出雲大社の高層神殿のCG影像は、日本を代表するゼネコンの大林組と、歴史の専門家の先生が協力して出来た仮想神殿です。もちろんその当時、技術的に何とか出来たであろう完成予想です。それを、大林組が実際の縮小サイズで建て方の実証実験した話しに興味がありました。



しかし、この高層神殿を支えた柱の建て方は、ぼくにとっても実証検分でもありました。

二年前、ぼくは文献を元に 1/150スケールで模型を作っていたからです。大林の施工想定と、ぼくの予想はドンピシャッと合致していました。それもそのはず、ぼくが研究した文献は大林と専門の先生とが監修した本でした。

興味があったのは「工程と予算」。
まず工程では、木材の調達で二年、木材加工、建て方、屋根葺き、足場解体までで6年の工程表でした。
また、のべ所要人員は大工32,300人、とび職11,000人、土木作業員67,000人、屋根葺き職人3,800人、現場管理12,800人、何と総数126,700人工の見積です。

もっとも気になる工事費の見積書は、仮設費、建築工事、屋根工事、金輪(金属)工事、諸経費も計上して、なんと12,166,000,000円(税別)。ということは、121億6千6百万円プラス消費税608,300,000円、ハンパではないですね。
とても具体的な話でした。


そして、講演も終わりに近づくと、古代の話しから一変、「宇宙エレベーター構想」の話しでした。これも、設計構想はもちろん、施工方法ともイメージが出来ていて、実際やる気になれば2050年に完成するそうです。
一回に乗れる定員500人、工事費は10兆数千億円(税別)。ぼくの孫の代には、金さえあれば何でも出来る時代になるようです。

今夜は、古代の話と未来の話。どちらもスケールが大きい話しで勉強になりました。
「池ちゃん!」今宵は強引に誘ってくれてありがとう。







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