ねらわれる「木」



 娘が幾つの時だっただろうか、珍しく二人でデートした画像が見つかった。

本人が嫌がると思い、遠目で後ろ姿を写している。ぼくの心理状態といえばやはり嬉しくて、記憶だけではなく、何か記念にと思って写したのだろう。娘には気づかれていないと思う。



この日は、

二人で森林浴を楽しみながら歩いた。ちょうどこの頃はパワースポットブームのはしりだったと思う。ぼくは何かにつけて巨樹・巨木を見て歩くので、この日も言葉巧みに誘ったのかもしれない。これも、気づかれていないはず。
それが今では、焼肉屋にでも誘わない限り、デートは難しい年頃になった。



気づかれていないといえば、

樹齢数百年を越える神社やお寺の境内に生えている御神木。これを狙ったとんでもない
事件の記事を目にした。その記事は、NHK News Web「ねらわれる各地のご神木」だった。

ぼくは久し振りに腹が立った。それは、ぼく以上に「木」を知り尽くしたプロの仕業。
その手口には驚いた。現場で気づかれなければ犯人の特定は困難のようだ。

業界人として腹立たしい事件の詳細は、
 ねらわれる各地の「ご神木」でご覧下さい。
          ↓
http://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/1126.html


繰り返し見たくもない事件だった。










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