絶対無理!

 
 
 これまでに、何にしても最初から諦めてはいけないと習ってきた。とにかくやって見て、失敗も経験の積み重ね、次への肥やしになる。と聴いたセミナーもあった。

ところが、実際は最初から向かう気になれず、諦めることもある。そんな中、ぼくにはどんなことがあっても向かう気になれない事を、いとも平然とやっている光景があった。

会社の隣の田んぼでは、ガーガーキンコ〜ンカンコ〜ンと金属音が聞こえてくる。その音の正体は、役目を終えた高圧電線の鉄塔の組立てならぬ解体工事。数日前から始まった。





寒風吹きすさむ中、解体作業をする作業員。命綱はしているものの、細い鉄骨のアングルは足がかろうじて乗る程度。





「うわぁ〜、良くやるなぁ〜」としか言葉が出ない。高さ3メートルに立つのが限界のぼくには、どう見ても神業としか言いようがない。
ぼくには絶対無理!。いくら有り余るご褒美を貰っても無理。自分が落ちてしまうイメージしかない。



先端には、

平然と作業を進める神様がいた。どんな研修を受けてもどう鍛えても、ぼくには絶対無理。
凄い!と憧れるが、絶対に経験出来ない仕事だ。









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