2013.02.25 Monday
花粉の中で
二月も最後の週をむかえた、今朝の出雲地方です。
朝7時現在の気温−0.5℃、雲ひとつ無い青空が広がりました。今日は高気圧に覆われ、冬型も一休みといったところでしょうか。寒いものの気持ちの良い朝でした。
昨日の休日も
昼からは陽射しが出て、所々、青空も顔を覗かせました。このところ何かと忙しかったので久し振りのフィールドです。
少し春めいてきた感じがする、ぼくのウォーキングコース。もうひと月もすると、雲雀の鳴き声が聞こえて来るとても良いところです。
そんなこの日、背中に担いだカメラの影像です。
マガンたちも北へ帰る準備なのでしょうか、何やら慌しく飛行練習中。そこで、高速シャッターで切り取りました。電線を五線譜に見立て、五線譜に音符のように見せようと思いましたが、やや考えが甘かったようです。
そこで、芸術的な雰囲気を求め
白サギを発見。そっと、限界まで近づいて飛ぶ瞬間を狙います。この時だけは、いつでもシャッターを押す準備が出来ていますが、問題はピントが追随していけるかどうかです。つぶらな瞳にピントを合わせるのは至難の業でした。
やっぱり、自分としては
動かない被写体が向いているようです。この辺りも、もうすぐ雲雀の鳴き声と共に、春を感じさせるスポットです。
そんな中、帰宅すると花粉症の家内が「もう、外に出ると花粉が凄いわぁ〜」。どうやら、今日のぼくは、花粉とPM2.5を存分に味わって帰ったようです。そんな休日を楽しみました。