育てる

 








        育てる

 人を教えて育てるのは難しい。
 なかなか効果が上がらなかったり、良かれと思って指導、助言したことが反発を買ったり、
逆に相手のためにならなかったりもする。

 指導の仕方、教育のあり方については、古今東西、さまざまに説かれてきた。
それらはみな深い人間洞察と経験から紡ぎだされたものであり、大いに参考とすべきだろう。

 しかしそれでも、万人に通用し、これこそが絶対正しいという鉄則はない。
やはり「人を見て法を説く」ように、その人に合ったやり方を試行錯誤しつつ見つけていくより
ほかならない。

 ただどんな場合でも忘れてはならないのが、常に相手に関心を寄せ、心からその成長を
願うこと。そうした思い、願いさえあれば、いずれこちらの気持ちは相手に伝わり、信頼関係が
生まれてくる。心をひらき、指導、助言にも素直に耳を傾けてくれるようになるに違いない。

 今年も間もなく暮れようとしている。この一年、部下の、後輩の、子の成長にどれほど力に
なることができたか、お互い静にふり返ってみたい。

                                                PHP誌「12月号」より




昨夜は、社内で忘年会。久し振りにみんなと飲んだ。
酒が入ると、陽気な若手社員が元気を発揮してくれ楽しかった。
一年前とはずいぶん大人になった。確実に育ってくれている様子、嬉しかった。






彼らもやがて先輩になり、そして結婚し、自分の子を育てるようになるのだろうなと想像してみた。
若いということは素晴らしい、若いパワーをもらった忘年会だった。

































































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