みなぎる力

 


 いつからか、全国的にパワースポットとして有名になった出雲市佐田町にある「須佐神社」。




この日も、県内外から多くの参拝客の姿がありました。
出雲大社や八重垣神社が「良縁を求めて、」なら、須佐神社は「パワーを戴きに、」と言った方が良さそう。
とりわけ若い女性にも人気の神社だ。












こちらの御祭神は言わずと知れた「須佐之男命(すさのをのみこと)」。
そして、「稲田比売命(いなたひめのみこと)」、「足摩槌命(あしなづちのみこと)」
「手摩槌命(てなづちのみこと)」と、出雲国風土記に出てくる豪華な神々が祭ってある。








しかし、何よりも全国的に知れ渡ったのは



ご本殿の裏にそびえる「大杉さん」の存在ではないだろうか。











樹齢千二百年を数えるこのご神木、ここでパワーをいただくのが目的の参拝客も多いようだ。













この木が持つ力強い生命力なのか、撮影していても一種独特の空気を感じることがある。













出雲国風土記にある、須佐之男命の終焉の地として御魂鎮めの霊地。何度訪れても霊験あらたかな御社だ。

春になったらまた「みなぎる力」をいただきに来ようと思う。












































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