クーちゃんからのお便り


今週は気温も二十度を超えて、とても気持ちの良い日が続いています。



風もなく穏やかな宍道湖の湖面。周囲の山々は霞み、とても優しい情景でした。

しかし、先週の春の嵐でシジミ漁の船が転覆、漁師さんが不幸にも亡くなられました。
この光景とは裏腹に、時には牙をむく宍道湖の湖面です。






そんな今週は、可愛らしいお便りが届きました。

先日掲載した「見知らぬ機体」http://kimuradiary.jugem.jp/?eid=625



航空天才少年「クーちゃん」。

ぼくのダイアリーを見ていてくれたらしく、この機体に関する情報を寄せてくれました。





それによると、




あの飛行機は、ぼくも家で見ました。
(同じ時間、クーちゃんも見ていたよう、さすが航空少年)

外を見ていたら変な飛行機で、無線を聞いてみると聞こえました。
(管制無線を聞く環境があるの?)

それで、あの飛行機は国土交通省 航空局で、機種は合っていました。
(ガルフストリーム・エアロスペースで間違いなかったよう)

日本の飛行圏先で、滑走路の点検をしています。
(それで、何度も何度も滑走路の上空を繰り返し飛んでいたよう)

一年に一回来ます。
(だから初めて見たんだ)

有名人は乗っていません。
(ごもっともですね)

また、このブログでひこうきを見たいです。
嬉しい

おじさん了解しました。クーちゃん!確かな情報ありがとう!






という訳で、クーちゃんからのリクエスト。
おじさんが写した飛行機の画像をごらんください。


まず初めに、撮影機材の紹介です。


本格的に撮るときはコレ↓




一眼レフの望遠レンズで写すようにしていますが、重たいので動く被写体は難しいですね。








そんなわけで、いつも持ち歩くコンパクトデジタルカメラ。



クーちゃんがもっているカメラとそんなに違いはありません。









あとは、シャッターチャンスでしょうか。




この機体は、ボーイング737-800だと思います。
このくらいなら、クーちゃんのほうが上手に撮影しているよね。













これも写せるはず。




問題は、飛行機は飛ぶもの。離陸時がいちばんかっこいいはず。
飛んだとき、どうタイミングをとって画面に入れるかだよね。



ここからが、経験を積んだおじさんの出番。




離陸と同時に、これはノーマルで捉えたカットです。






そこで、おじさんのカメラ(Power Shot N)は、
クリエーティブショットという機能が付いています。




















どうでしょうか。
デジタルならではのちょっと違った表現方法で画像が残せますよ。








自分としては、




離陸のときもいいけど、飛び去って行く姿も好きです。

親しい人としばらく会えなくなると思うと、なんとも言えない気持ちになります。





クーちゃん!いかがでしたでしょうか?

今日は、航空少年のリクエストにより画像を掲載いたしました。














 
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