2014.04.11 Friday
クーちゃんからのお便り
今週は気温も二十度を超えて、とても気持ちの良い日が続いています。
風もなく穏やかな宍道湖の湖面。周囲の山々は霞み、とても優しい情景でした。
しかし、先週の春の嵐でシジミ漁の船が転覆、漁師さんが不幸にも亡くなられました。
この光景とは裏腹に、時には牙をむく宍道湖の湖面です。
そんな今週は、可愛らしいお便りが届きました。
先日掲載した「見知らぬ機体」http://kimuradiary.jugem.jp/?eid=625
航空天才少年「クーちゃん」。
ぼくのダイアリーを見ていてくれたらしく、この機体に関する情報を寄せてくれました。
それによると、
あの飛行機は、ぼくも家で見ました。
(同じ時間、クーちゃんも見ていたよう、さすが航空少年)
外を見ていたら変な飛行機で、無線を聞いてみると聞こえました。
(管制無線を聞く環境があるの?)
それで、あの飛行機は国土交通省 航空局で、機種は合っていました。
(ガルフストリーム・エアロスペースで間違いなかったよう)
日本の飛行圏先で、滑走路の点検をしています。
(それで、何度も何度も滑走路の上空を繰り返し飛んでいたよう)
一年に一回来ます。
(だから初めて見たんだ)
有名人は乗っていません。
(ごもっともですね)
また、このブログでひこうきを見たいです。
おじさん了解しました。クーちゃん!確かな情報ありがとう!
という訳で、クーちゃんからのリクエスト。
おじさんが写した飛行機の画像をごらんください。
まず初めに、撮影機材の紹介です。
本格的に撮るときはコレ↓
一眼レフの望遠レンズで写すようにしていますが、重たいので動く被写体は難しいですね。
そんなわけで、いつも持ち歩くコンパクトデジタルカメラ。
クーちゃんがもっているカメラとそんなに違いはありません。
あとは、シャッターチャンスでしょうか。
この機体は、ボーイング737-800だと思います。
このくらいなら、クーちゃんのほうが上手に撮影しているよね。
これも写せるはず。
問題は、飛行機は飛ぶもの。離陸時がいちばんかっこいいはず。
飛んだとき、どうタイミングをとって画面に入れるかだよね。
ここからが、経験を積んだおじさんの出番。
離陸と同時に、これはノーマルで捉えたカットです。
そこで、おじさんのカメラ(Power Shot N)は、
クリエーティブショットという機能が付いています。
どうでしょうか。
デジタルならではのちょっと違った表現方法で画像が残せますよ。
自分としては、
離陸のときもいいけど、飛び去って行く姿も好きです。
親しい人としばらく会えなくなると思うと、なんとも言えない気持ちになります。
クーちゃん!いかがでしたでしょうか?
今日は、航空少年のリクエストにより画像を掲載いたしました。