赤月下






日本中の人が見上げただろう昨夜の皆既月食。

今朝のテレビや新聞で、プロが写した画像で見た方も多いはずです。



お約束通り ぼくも観測に出掛け、拙い画像を少しばかり残せました。

プロの方には遠く及びませんがご紹介します。







この日の満月は、このように静かに昇って来ました。





ここは宍道湖の西岸、ぼくのいつものフィールドです。

見渡す限り、遮るものは何ひとつありません。

心配していた雲もなんとかセーフ。















レンズを交換して、超望遠で確認。

これが、やがて皆既月食を迎える満月。

この時点で、すでにワクワクします。













日が落ちて暗くなると いっそう赤みを帯びてきた今宵の満月。

対岸の松江の街並みに灯りがともり始めました。

肉眼で見ると とても綺麗な月昇、なかなか良いムード。

やはり、人間の目に勝るものはないようです。











さあ、撮影に入りましょう。





もう辺りは真っ暗。月の明かりだけが頼りです。

予定時刻になると、部分月食が始まりました。

最初は雲かなあと見間違っていました。








国立天文台の時間はぴったり





約半分のところまで影が出来た頃です。

このままでは暗く見えなくなってしまうのでしょうか。











てっぺんにわずかだけ明かりが残り、皆既月食までもうすぐでしょう。








そうこうしていると





ぼくの心配とは裏腹に、赤みを帯びた月が浮き上がってきました。












この時間、地球の影にすっぽりと覆われ、皆既月食のピークを迎えたようです。











カメラの設定はマニュアルモード。

ピントはもちろん、ISO感度・露出・シャッタースピード・ブレ対策。

真っ暗な中、いろいろ悩ましいところです。




このとき、カメラを持ってきた息子夫婦が撮影に合流。

三脚は奪われるや 何かと指導方々で、自分の撮影は終わってしまいました。









それでも未練がましく、

寝る前にもう一度撮影。





すっかり月食から抜けた綺麗な満月。

澄み切った秋の空、今宵の満月は格別でした。













ぼくの技術と機材ではここまで。

手前味噌ですが、月の撮影が少し上手になった気がします。








ホワイトバランスを変えると





ブルームーンになってしまいました。

カメ爺は、ちょっとかまい過ぎたようです。



今宵の皆既月食は天気にも恵まれ、時間もちょうど起きている間。

赤月下の月光浴、十分楽しませてもらいました。






































 
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