古民家〜暖々〜












そば好きの心をくすぐる、色褪せたのぼり旗。

主要道から反れ、この旗を頼りに車は山間に。













峠に差し掛かったところで看板を発見しました。

ようこそ奥出雲古民家「暖々」へ。

車を降りたところで、

店主らしき人に親しく声をかけてもらいました。












まるで、おとぎ話に出てくるような里山。

田舎から来たぼくにも、長閑な光景に癒される。













店主から案内の途中で聞いた「山梨」の花が満開。















聞かなければわからない、とても綺麗な花でした。















このお屋敷は、江戸末期から現存する古民家。

この地方の庄屋さんの分家と言うことでした。

近年まで、お婆さんが一人暮らしをされてたようです。

そのお婆さんは、今でもご健在とのこと。

どこか、福祉施設にでも入られたのかと想像しました。













その空き家を借りて、この店主が始めたのか。

玄関には、自然木の看板と奥出雲そばの暖簾。














案内され中に入ると、やはり長い時を感じさせる古民家。

時代箪笥の上に置かれたレジ。













客間も本格的な造作が施されていました。

使われた木材、大工の技術も目を見張るものがありました。















広縁を利用したテーブル席。

壁際にはピアノが置いてありました。













窓の外には、春の花々が咲いていました。

不思議と、時間が止まった錯覚に陥ります。











客間の座卓に座り、メニューに目を通すことに。





やはり、ここは割子蕎麦でしょう。














自分好みの蕎麦の味。かなりの拘りが感じられました。



店主の配慮なのか、傍らの古いミニコンポからBGM。

何と、いきなり吉田拓郎の「夏休み」


それから次々と、1970年代の青春歌謡曲。

まさに、昭和の青春時代にタイムスリップ。

その懐かしさもあって、とても美味しくいただきました。














こんな場所で、こんなゆったりとしたこの時間。

思わず、割子を1枚追加注文しました。
















週末限定の隠れ蕎麦処、奥出雲は古民家〜暖々〜

ぼくをここまで導いてくれた、一見センスの悪いのぼり旗。

案内看板は大事だなあと思いました。

また訪れたいと思う、好みの味と雰囲気でした。
























 
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