2000.07.10 Monday
夏のしま旅〜写真旅(7)
< ようこそ下地島へ >
宮古島に来て楽しみにしていた伊良部大橋。
無料区間の橋では日本最長の3,540メートル。
「さんご・の・しま」にちなんで決められたようです。
と言う事は、往復で7キロの絶景ウォーキング。
このコース、家の近くにあれば最高ですね。
前回来た時はまだ工事中でした。
今回願いが叶って渡ることが出来ました。
ここら辺りがこの橋のてっぺんからの眺望です。
眼下には宮古ブルーの大海原が拡がり絶景でした。
渡り切ったその先、ここはもう伊良部島。
「宮古島まもる君」が見守っていました。
この相方は「宮古島まるこ」ちゃん。
ふたり一緒に立っているのは宮古島警察署と宮古空港。
まもる君は良く見掛けますがまるこはあまり見掛けません。
ちなみに、二人のお姿はこんな感じ。
宮古島観光の「お土産品」の超有名人ですね。
このお二人はさておき、
今回楽しみにしていた先は「下地島」
その島の下地島空港。航空機ファンの憧れの聖地でした。
「夏草や兵どもが夢の跡・・・」
かつては、日本の航空大手2社の新人パイロットの訓練場。
ジャンボジェットも離発着できる距離の空港でした。
大型旅客機のタッチ・アンド・ゴーの撮影ポイント。
それが、経営危機でJALが撤退、やがてANAも撤退。
今ではごく一部のLCCがたまに訓練するくらいのようです。
画像をお借りしました。
この当時は航空マニアが競って撮影。
今ではもう写すことは無理でしょう。
〜とくにオススメしたい絶景ポイントは
下地島空港の17エンドと呼ばれる滑走路の先端付近。
宮古島の中でも1、2を争う美しいグラデーションの海が周囲に広がっています。
時間とともに色を変えるその海はまさに、
「言葉を失う」「息をのむ」といった表現がピッタリで、
きっと感動すること間違いナシ!
ぜひ、ドライブルートに加えてみてください〜
この観光情報は誇大広告ではありませんでしたね。
綺麗な「下地ブルー」の海でした。
それはまるで「今すぐ飛び込んでみたくなる海」
どちら様も押して上げると喜ばれそうな感じのお背中。
下地島空港17エンドにはバスクリーンの海がありました。
橋が開通するまではフェリーでしか行けなかったこの二つの島。
島民はもちろん観光客にとってもありがたい橋ですね。
もう少し「しげちゃんツアー」が続きます。
自分には何やら親しみが湧く名前のツアーです。