1月のベストショット

 



 今日は31日遅れて旧暦のお正月。朝から穏やかな晴れ間が広がりとても良い一日でした。


1月は、新年会や各種会合、出張や会議などあわただしく過ぎて行きましたが、有難いことに元気でこなすことが出来ました。

 

 その上、鉛色の空の下、被写体も乏しくなるこの厳寒期にも拘わらず、例年にないシャッターチャンスに恵まれました。










その被写体はこれです。



もうすっかり春の訪れと勘違いさせられた陽気の中、雪のベールをまとった冬の大山が望める情景でした。

















思わぬ飛び入り参加があったり、心躍る情景を贅沢なことに独り占めしてしまいました。














その中でも1月のベストショットはこれです。



山陰特有の冬日が続く毎日、こんなに穏やかで優しい表情の大山と向き合ったのは生涯で初めてでした。




そんな1月も今日で終わります。ほんとうにあっという間でした。
これから節分、立春と季節もゆっくりと春に近づいて行くのでしょうね。

1月も、僕のつたないダイアリーにたくさんのご訪問をいただきありがとうございました。






















みなぎる力

 


 いつからか、全国的にパワースポットとして有名になった出雲市佐田町にある「須佐神社」。




この日も、県内外から多くの参拝客の姿がありました。
出雲大社や八重垣神社が「良縁を求めて、」なら、須佐神社は「パワーを戴きに、」と言った方が良さそう。
とりわけ若い女性にも人気の神社だ。












こちらの御祭神は言わずと知れた「須佐之男命(すさのをのみこと)」。
そして、「稲田比売命(いなたひめのみこと)」、「足摩槌命(あしなづちのみこと)」
「手摩槌命(てなづちのみこと)」と、出雲国風土記に出てくる豪華な神々が祭ってある。








しかし、何よりも全国的に知れ渡ったのは



ご本殿の裏にそびえる「大杉さん」の存在ではないだろうか。











樹齢千二百年を数えるこのご神木、ここでパワーをいただくのが目的の参拝客も多いようだ。













この木が持つ力強い生命力なのか、撮影していても一種独特の空気を感じることがある。













出雲国風土記にある、須佐之男命の終焉の地として御魂鎮めの霊地。何度訪れても霊験あらたかな御社だ。

春になったらまた「みなぎる力」をいただきに来ようと思う。












































春の陽気に誘われて

 

穏やかに晴れた午後、春の陽気に誘われたのか



宍道湖の畔に親子の姿があった。波もなく穏やかな湖面を見つめるその先は、キラキラと輝くとっておきの水面がある。












お母さんが男の子に何か話しかけていたところ、男の子がぼくのカメラに気付いた様子。











中々カメラ慣れした男の子、僕の方にVサインを送ってくれた。ひと時の暖かな昼下がり、微笑ましい情景だった。







この後、



男の子の頭上には、出雲空港を飛び立ったB767-200型機、 JAL1668便が羽田に向かって旋回を始めた。
















大山日和

 


 一月も早いもので最後の週明けとなった昨日は、珍しく雲一つない晴天でした。



東に目をやれば、ひと際浮かび上がる秀峰大山。雪をまとった綺麗な姿に魅了された方も多かったと思います。








そういう自分も、久し振りに魅了された一人でした。



長年撮り続けていますが、この日はベスト3に入る好条件。雄大な冬の大山に、心も大きくしてもらいました。
























フィールド便り

 



このところ、いつものフィールドでは野鳥の撮影に夢中になっています。

そして、被写体から色々なメッセージや学びを受け取ることが出来ます。








思わず口から出た言葉は「かっこいい!」



それはきれいに編隊を組む「コハクチョウ」の飛翔でした。

先頭を飛ぶこの鳥の姿から、「リーダーはこうあるべき」というメッセージを受け取りました。

リーダーに従って、みんな一緒に懸命に羽ばたいています。
「家族も会社も一緒だよ!」って聞こえてきそうでした。









「今のあなたは!」



「ひとり勝手に違う方向に・・・」って、何気に言っているかのようにも感じたり。











少数でもいいからまとまり良く、かっこ良く、一生懸命に飛ばなければと勝手に理解しました。



ぼくのフィールドでは、自然の中で学びの場がたくさんあります。


























チョコ募金

 


このたび、インターネットで申し込んだ 「チョコ募金」。



先日、メール便で届きました。イラクのこどもたちが描いた絵が真っ先に目に飛び込んできます。

「みんなありがとう」とも書かれていて、素朴な優しい絵がひとつのデザインとして実に温かくていい感じ。











JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)代表の「鎌田 實」先生のこどもと寄り添う写真もある。

美味しいチョコレートを戴いて、ささやかながらお役にたてれば嬉しい。
肝心の中身のほうは、バレンタインの日に社員のみなさんと味わおうと思う。
































つかの間の春

 

朝の厳しい冷え込みとは裏腹に、日中は気持ちの良い青空が拡がりました。



お昼休みカメラを持ち出し、会社の周りの畦道を歩いてみました。

何か春の陽気です。それもそのはず今の気温も13℃、久し振りの二桁台に上がりました。







「このまま春になったらどんなに良いだろうな」と思いながらカメラを向けていました。

柔らかな日差しの下、つかの間の春を感じたのは自分だけではないと思います。
「春よ来い!」の歌が浮かんできそうな、昼下がりの出雲地方でした。























































凛とした朝

 


九州での出張から帰り、出社した今朝は



昨夜からの冷え込みで強烈な放射冷却、身が引き締まるような凛とした空気でした。
水たまりは一面氷が張り、恐る恐る歩きながら撮影しました。この空だと、今日は久しぶりに青空が拡がりそうです。







ちょうど東の空には



出雲縁結び空港8時発、JAL1622便(IZUMO→TOKYO)が飛び立っていきました。
今日は快適なフライトでしょうね。

































































無性に食べたくなるもの

 


フードコートでメニューのサンプルを覗いていると、



無性に食べたくなるのはコレ。
麺好きの自分にとっては、ときたまこれに誘惑されてしまいます。









パスタも色々な種類の中にあって



あれも食べたい!これも食べたい!と迷った挙句、いつも決まって「茄子とベーコンのトマトソース」を注文しているような気がします。


やっぱり、自分はトマト系でしょうか。こんな今も、無性に食べたくなりました。
これもあれも健康な証、ありがたい食欲です。




















































何をするにもテーマが大事

 


白いビニールクロスで覆われ、何も飾り気のない我が家のリビングの壁。

去年からずっと気になっていましたが、やっと重い腰を持ち上げ、やる気になりました。







テーマは南国のリゾート。



思いっきり、遠くの南国に憧れて「HAWAIAN]。
航空会社のビンテージポスターを取り寄せ、額装して飾ってみました。











世界に一つだけのオリジナルが欲しかったので



おまけに、持っていたウクレレとハイビスカスが付いた照明を額装してしまいました。
みんな寝静まった夜、雰囲気が良かったの写してみました。

左の空きスペースには、自分が写した南国の写真を飾る予定ですが、次の楽しみにとっておきます。



それにしても、自分に似合わないテーマでしたが、なかなか良い雰囲気になりました。
そして、何をするにもテーマがとても大事なことが分かりました。