2014.09.30 Tuesday
応援歌
早いもので、今日で9月も終わり。
撮りとめた画像を整理しながら、9月を振り返っています。
今月はイベントもあり、あっという間に過ぎたような気がします。
その中でも、日々元気で日記を綴ることが出来ました。ありがたいことです。
天候不順だった8月のお返しだったでしょうか、9月は気持ちの良い秋空が続きましたね。
そして、そのおかげで、心動く素敵な情景を記録することができました。
明日からは衣替え。
気持ちも新たに、秋も深まる10月の情景を切り取りたいと思います。
お天気も応援してくれると良いのですが。
応援歌
メロディーが流れてきた瞬間、それが流行っていた頃のことや、
耳にしたときの情景が鮮やかに蘇る。
そんな歌が、お互い一つや二つあるのではないか。
悲しいとき、ふと寂しくなったとき、人は歌を口ずさむ。
そして遠い過去やふるさとに思いを馳せたり、歌にわが身を重ねて涙したりする。
すると、暗く沈んでいた心がいつの間にか浄化され、少しずつ軽くなってくる。
歌はそうした不思議な力を秘めているといえよう。
歌にかぎらない。そこに立ち返ればおのずと慰められ、励まされる何かを、
だれでもがもっているはずである。くじけそうになったときにはそれに思いを寄せ、
しばし浸ってみればいい。そんなふうに疲れた心を労り慰めることで、再び前を向いて
歩き出すことができるにちがいない。
人はどんなときも自らの心を奮い立たせつつ、まさに命が尽きるその瞬間まで歩み続け
なければならないのである。大切な思い出を糧に、人生の応援歌を胸に、
きょうもあすも、そしてあさっても。 <月刊PHP誌10月号より>
この拙いダイアリーも、
たくさんのみなさまの応援をいただき、9月には15万アクセスを突破しました。
自分にとっては、それはそれは大変な数。改めて感謝を申し上げます。