会員制




早いもので1月も最後のダイアリー。

今日は晴れ間がのぞいたかと思うと、急に雪が舞う空。

前半温かく、後半寒い一週間でしたね。



それでも、





この冬は、今のところ雪の日は少なめ。

1月とは思えないような こんな空もありました。

それでもまだまだ油断大敵、

次は節分荒れの頃でしょうか。






そんな昨日は、

東洋経済ONLINEで興味深い記事が載っていましたね。

ご覧になった方も多いと思います。


コストコは、なぜ年会費4000円を取るのか
〜知られざる儲けのからくり〜


売上高  1102億ドル(約13兆円)
会員収入 24億2800万ドル(約2900億円)
仕入原価 984億5800万ドル(約11兆6000億円)
販管費  117億5400万ドル(約1兆3800億円)


ここに驚愕の数字が・・・

会員の年会費収入が2900億円・・・

毎年、会員を維持すれば・・・




そこで、ぼくも数字の確認。




< 会員制 >





毎年渡ってくる、このフィールドの秋冬限定のお客様。

自然の恵みに守られ、日々快適な暮らし。






そこで、払ってもらいましょう年会費。


あなた方もですよ!





この地で越冬する野鳥の数は、

いろいろな鳥種を合わせると、およそ4万羽といわれます。

4万羽×4000円=・・・何と1億6千万円。

しかも、コストはゼロ。したがって純利益。






鳥〜そりゃぼったくりででしょう!鳥




2900億円÷4000円=7250万(人)鳥

4万(人)鳥ではとても足りませんね。


それにしても、

世界の「コストコ」はすごいビジネスですね。






















 

ときめきの感度




< ときめきの感度 >






歳とともに衰えてくる「ときめき感」

老若男女問わず、ときめく心はとても大切ですね。

ぼくの歳では、すでにもう手遅れでしょうか。





女性はまだまだ手遅れでは無いようです。

今すぐできることがあるようですね。


気になる方は、
コチラをどうぞ↓


ときめき体質になるために
今すぐできる7つのこと


1.「無邪気になる」
2.「たっぷりと睡眠をとる」
3.「腹八分目を心がける」
4.「新しいアイテムを身につける」
5.「秘密の時間をもつ」
6.「爪をおしゃれにする」
7.「空を見上げる」





ということは、希望は7番目。

















空はいつもドラマチック。

見上げる時間は心に休息をくれ、ときめきの源となっていきます。

いろんなことにときめく人は、恋も引き寄せやすいし、人生もより楽しめる。

旅先でもよりさまざまなことに深く、感動できると思うのです。



ぼくには、「空を見上げること」が大切のようですね。
















 

有給休暇







< 有給取得日 >





こう寒いと、
ついつい南のリゾートが恋しくなりますね。

心も温まるかと思い、
蔵入りした画像を引っ張り出して見ました。

いい感じに日焼けした健康そうな彼女。
海が苦手そうな 色白の彼氏。


お邪魔したのは二年前。
与那覇前浜ビーチは東洋一。
さすがに綺麗な海でしたね。
思わず飲みたくなりました。




ところで、
近い将来、


女
会社の命令で、
私、渋々有給休暇を取得。
彼氏引っ張り出して
南の島にやって来ました〜


何てことが起こるようになるのでしょうか?





これからの有給取得日は「会社が決めるの?」



今年の通常国会が1月26日、始まった。
さまざまな法案が審議されるが、労働基準法の改正案もそのうちのひとつだ。
その中には「有給休暇」をめぐる新ルールが盛り込まれる予定だ。
低迷している有給休暇の取得率を上げるため、企業に新たな義務を課すのだという。

現在のルールは、労働者が自ら休みたい日を指定して、休暇取得を請求する仕組みだ。
企業には一定の条件を満たす労働者に有給休暇を与える義務があるが、
労働者の請求がなければ休暇を与えなくても違法ではない。

これに対し、厚労省の労働政策審議会で1月16日に示された新ルールの骨子案によると、
一定の日数について「有給休暇をいつにするか」を企業に指定させることにより、
労働者に休暇を確実に取得させることを目指すのだという。



法案が通れば、
会社も本人も、不都合なことが起こりそうですね。

















 

認知症予防




一日一日、

孫が成長するたび少しずつ増えてくるものがあります。


わが家では、それまでなかったモノが床を占領し始めました。


そこで、

認知症予防のため撮影して見ることに。






気を付けて歩かないと踏んだり蹴ったり。

およそ一年前には無かった光景です。










久し振りにまじまじと「バイキンマン」を見ました。

意外と可愛らしい表情。

孫らは、可愛いとも怖いとも意味もなく頬張ってしまう。

これも、ネットに入れられ洗濯機でクルクル丸洗いの運命。












これもロングセラーの玩具でしょうか。

鍵盤を押すと動物が動きだしメロディーを奏でます。

これも、やがて両手で持ち上げられて落とされる運命。

どの動物が先に居なくなるかは時間の問題でしょうね。



これら乳幼児の玩具を見ていると微笑ましいものです。

これってひょっとして、

多幸感が得られ、脳内ホルモンのドーパミン。

知らない内に分泌されるのではないでしょうか。




昨日、政府はこうも認識を示しました。

政府の認知症施策推進関係閣僚会合が27日、官邸で開かれた。
出席した安倍晋三総理は「我が国では高齢者の4人に1人が認知症か、
その予備群と言われている」と認知症患者が増えていることを語り、
「今や誰もが関わる可能性のある身近な病気」との認識を示した。



乳幼児の玩具に囲まれた生活で、毎日笑顔で暮らしたいものですね。


















 

六本木に暮らす






家のポストに届いた一通の「ゆうメール」





たいそう豪華な上質な封筒でした。

何か高価な商品の売り込みか、はたまた投資の罠でもあるのかとイメージさせた。










差出人は六本木。分譲マンションのDMのよう。








それでも捨てる訳にはいかず、恐る恐る開封。





デベロッパーは英国の老舗企業、媒介は国内大手不動産業者。開封後ひと安心。

期間限定、モデルルーム案内会の予約を催促した案内のようだ。

資料請求もしていないのに、なんでこんなのを送って来たのだろう。






まあ、買う気も買えるはずもないので参考までに。






このごろのマンションの間取りは参考になりました。

それにしても、どこにも分譲価格が書いてありません。

買える筈もないのに、やはり価格が気になります。







これもセンスの良さそうなパンフ。





「ROPPONGI」の心地よい響き。田舎者には憧れてしまいますね。










エントランスホールとロビー。

「暮らしながら、まるで5つ星ホテルのようなサービスが受けられます」

まずは、1階のレセプションではコンシェルジェサービス。

洗練されたコンシェルジェの御嬢さんが、ゲストの受付はもちろん、

メッセージサービスやお届け物の預かり、ランドリー業者の紹介、

タクシー・リムジンの手配など、様々なサービスに24時間対応。

さらに、居住者やゲストを、ポーターがエントランスでお出迎え。

お荷物をご自宅、もしくはお車まで運ぶのはもちろん、様々なご要望に対応。

驚きは、カーライフサービス。電気自動車がいつでも2台常駐。

週末のレジャーには、最新のメルセデス・ベンツのラインナップを利用可能。

他にも、会員制ヒルズスパのご利用、六本木ヒルズ、表参道ヒルズ、ヴィーナスコート

290ものショップ・レストランなど様々な施設や店舗で特別のご優待プログラム・・・



などなど、どれをとっても「VIP SERVICE」が付いてきます。

こりゃメチャ高そうなマンションのよう、値段を聞くまでもありませんね。







まるでテレビのドラマに出てくるようなLDK。外の眺めが見てみたいものです。










もうこれで十分。お金があれば買いたい物件でした。


「それよりも、お金以上にぼくは優秀な高所恐怖症、2〜3泊が限界」

「周りに田んぼが広がり、せいぜい2階までが生存できる限界」


なんて、買えない悔しさから「六本木に暮らす」夢を見ていました。



















 

ノルマ










年も改まり、一月も最後の月曜日。月末に向かい、また一週間がスタートしました。

この湖面のように、今のところ穏やに月日が経過しています。

それにしても、一日が早いこと早いこと。


今年一年、自分へのノルマ(一週間でフルマラソンの距離を歩く)を課せてから三週間。

さっそく、未達の日々の連続。


何が何でも・・・という強い意識の欠如が原因のようです。












今年もこれからまだ48週。ノルマ達成に向け、諦めないで挑戦を続けます。



ところで先週、日本経済新聞でこんな記事を見ました。



<20代から始める バラ色老後のデザイン術>

今年こそ実現する「年収の5%貯蓄」

若い人たちには、いろいろな「ノルマ」があるようですね。
























 

離乳食







上のお兄ちゃんはすでに離乳食のご常連。

下の孫は始めての離乳食。

彼の思いがカメ爺には伝わってきました。



カメ爺が感じた、ファインダーを通した実況中継です。








「ナニコレ?オジィー!ママがへんなものをボクのくちにあててきたよ〜! 」

「ナニコレ?オジィー!たすけて!」


それを見ている爺さん婆さん。

赤ちゃん言葉で「ア〜ン」「モグモグ」「あー良い子だね〜」






















「なんだオジィ〜!コレけっこういけるよ〜!」



「オイシィ〜・・・もぐもぐ・・・」












でもやっぱり







「ボクこれがいちばんオイシイよ〜」



「ジイチャン!ボクじぶんでもってのめるようになったよ〜!」









健康安全に配慮したこの頃の離乳食。



オジィーが小さかった60年前は、母は一体何をボクの口に運んだのでしょうか。



この頃の赤ちゃんは恵まれていますね。





























































 

春の足音

 





好天に誘われて出掛けることに







今日は、日中の最高気温も10度を超えて気持ちの良い撮影となりました。














流れる水はまだ冷たそうですが、どこかで雲雀の鳴く声が聞こえてきそうな春めいたフィールドでした。















摩擦力



 < 摩擦力 >







ここへ通うようになってから、何度も写している柳の木のある光景。

去年の夏、大胆に剪定されたがもうここまで枝が伸びてきた。

成長とともに垂れる枝葉は、やがて摩擦も大きくなってざわざわと音を立てる。











人間社会でも、これまでの慣習、常識やしがらみを打破しようとすると、

周囲の人たちと大なり小なり摩擦が必ず起きます。

しかし、この摩擦は「進歩の大いなる母」とでも言うのでしょうか。

摩擦無きところにイノベーションは起こらない。

摩擦を恐れず、摩擦力を利用し、より良い方向に変革していきたいものですね。


この柳の樹も、やがて春から夏へと大きく成長し、その容姿も一変します。























 

天使のはしご







< 地方創生 >








一昨日、雲の隙間から降りてきた天使の梯子。

のどかな田園に降り注ぐ、とてもダイナミックな光のシャワーでした。







しばし見つめていると






ぼくにはこの言葉が浮かんできた。それは「地方創生」



「元気で豊かな地方創生、子育て支援など社会保障の充実に最大限取り組むとともに、
国際発行額を4.4兆円減額し、6年ぶりに40兆円を切ることができた。
経済再生、財政健全化を同時に達成するために資する予算となった。
一日も早い成立を目指し、全国津々浦々に景気の成果を届けていきたい」

閣議決定直後、安倍晋三首相は記者団を前にこう述べ、経済再生と財政再建の両立に自信を見せた。










「全国津々浦々に景気の成果を届けたい・・・」是非ともそうなって欲しいもの。


「アメとムチ」だけは、頭に無い事を願いたいものですね。