新緑の一畑薬師は「こどもまつり」




早いもので、今日で4月も終わり。

もうすでに、

大型連休に入っている方も多いと思います。

そんなムードの中、

社内でも、連休目前となりました。


心なしか、社内の雰囲気も明るくなってきました。

明るい職場は理想の職場。

連休に感謝ですね。








そんな我が家では、






二人の孫が、数えで二歳ということで 一畑薬師にお参りしました。





この時期、





こちらのお祭りと言えば「こどもまつり」






数えで二歳、四歳、十三歳にそれぞれお参りする、

古くから当地では有名なお祭りです。








この日も沢山のちびっこがお参りに来ていました。

どの家族でも、こどもの健やかな成長を願うのは一緒です。






我が子を連れてお参りしたのは25年も前のこと。

それが、きょうは孫。

年月の経過をしみじみと感じました。



待っている間に少しスナップ撮影です。


























25年前を懐かしく思い出しました。

周りの景色を見てもちょうど新緑のシーズン。



























新緑がとても綺麗でした。







そんな中、






孫たちも、何とか暴れずにお努めを終えていました。

二人には、毎晩、合掌の特訓中です。




















次の四歳児参りまで、すくすくと育って欲しいものです。








間違っても、





ぼくのように転ばないでと願うばかりでした。
























































 

The Sunset

 













ここ一週間、快晴が続く出雲地方です。


おかげで、日替わりで落陽を楽しむことが出来ます。


日沈む出雲の国。ドラマチックなサンセットですね。










< The Sunset >



























 

toho.toho














暖かな春の風を受け、気持ちの良いウォーキング。


そこへ、不意を突いたかのように、

ぼくを抜き去っていく うら若き女性の姿。

ipodでも聴いているのか 耳からは白いイヤホン。

服装も今風、しかも様になっている。


ぼくはウォーキング、彼女はスロージョギング。

勝ち目は無いと分かっていても、

子供の頃から抜かれるのは嫌なモノ。

とっさに、むきになって競歩を試みてみた。


ご褒美なのか、進む先から彼女のコロンの匂い。

案の定、しばらくすると力尽きてトホトホと。

やがて、甘い香りは風に流され消えていた。







< tohotoho >




今、女性に人気のスロージョギング。

彼女には、「トホトホ」と徘徊する老人に見えたに違いない。












 

Smart phone










ガラケーからスマホに乗り換えてもうすぐ2年。

せっかく、色々なアプリがあるのにぼくには意味がない。

ファミリーで始めたLINEも誤って削除したまま。

Facebookも、お友達の「いいね」を押すだけ。












唯一、乗り換えて良かったことは綺麗に画像を残せること。

以前のガラケーのカメラ機能とは格段の画質の差。












胸のポケットから取り出せば、いつでも高画質で記録。

今の自分にとって、カメラ時どき電話、時たまメール。









< Smart phone >




もうすぐ2年、やっと縛りから解放される。

さてどうするか・・・



スマホの「2年縛り・自動更新」がなくなるの?

東洋経済 ONELINEより




















 

Moon Salto



< Moon  Salto >














見上げると、日中も色々なドラマがあるようです。

機内から見える月は、どんな感じで見えるのでしょうか。

機上からは、素晴らしい光景があるのでしょうね。
















 

miracle movie

 







< miracle movie >






どんなに機嫌が斜めでも、

この映像がテレビに流れると奇跡が起きる。

おかあさんと一緒が始まると状況が急展開。

お兄さん、お姉さんの明るい歌声。

そして、異常なばかりのテンポの良い曲は凄い力。

この爺さんも、

しばし「アイアイ!アイアイ!」と歌ってしまいます。


NHK「お母さんといっしょ」は、

いつの時代も永遠に不滅ですね。




















 

Short Story











ここ数日、夕日がとても綺麗な出雲地方。

鏡のように平らにならすのが技術でしょうか。

代掻きを終えた水田にドラマチックな落陽。

そして、代掻きを終えた田は野鳥たちの食卓。








< Short Story >




「アオくん!何か食べるものあるの?」










「シロくん!探してごらん、沢山ご馳走があるよ」











「ほらほら、足元には大好物が」











「どれどれ!探そう!」


野鳥たちにとって、代掻きが終わった田は絶好の餌場。

そして、その一歩は明日を生き延びるため。

毎晩、当たり前のように夕食が用意されている自分とは大違い。

人間に産まれて、ほんとうに良かったと思う一瞬の情景。

毎日、ありがたいと思っていただきたいものですね。


自分勝手なこの日のショートストーリー。

役者が用心深く、とても根気がいるロケでした。























 

Pinky&Killers









出雲縁結び空港に駐機していたFDA機

今日の機体は、まさにピンク。

普段は白一色の雰囲気を一変、華やいだ雰囲気にしています。

古い人間は、思わずピンキーを思い出してしまいました。











JAL機の着陸を待っていたピンキーです。

今までになかった光景でしょうね。











この3月29日から、小牧〜出雲間に就航したFDA

ご存知、フジドリームエアラインズ社。

何となくLCCのイメージですが、

日本航空資本のグループ会社。価格競争はあり得ません。

今後、搭乗率の我慢の限界は65%。

場合によっては、将来撤退も考えられますね。











そして、FDAの本拠地はご存知のとおり静岡。

静岡と言えば、ちびまる子ちゃんでしょうか。

機体後部にまるこちゃんのマーキングシールが。

遊び心があって、ファンには楽しいでしょうね。












いよいよ定刻でのフライトです。



























あっという間に、小牧空港に向かって飛び去って行きました。









ピンキーとキラーズ。





この方たちがキラーズの面々。

とは言っても、この僕も一員ですが。


























 

早苗の頃









春の長雨から、やっと天気も安定した出雲地方です。





ほんの一週間前は、トラクターが走りまわる光景でした。

こちらの田では、いつの間にか田植えが終わっています。












植えられたばかりの小さな早苗。

折からの風で、水面は波立ち見るからに弱弱しそうでした。

梅雨を越せば、しっかりとした稲に生長することでしょうね。












夕日に照らされる、田植えを待つばかりの水田。

これから一週間は、好天が予想される斐川平野です。

斜陽に輝く早苗、これから絶好の被写体となりそうです。


























 

古民家〜暖々〜












そば好きの心をくすぐる、色褪せたのぼり旗。

主要道から反れ、この旗を頼りに車は山間に。













峠に差し掛かったところで看板を発見しました。

ようこそ奥出雲古民家「暖々」へ。

車を降りたところで、

店主らしき人に親しく声をかけてもらいました。












まるで、おとぎ話に出てくるような里山。

田舎から来たぼくにも、長閑な光景に癒される。













店主から案内の途中で聞いた「山梨」の花が満開。















聞かなければわからない、とても綺麗な花でした。















このお屋敷は、江戸末期から現存する古民家。

この地方の庄屋さんの分家と言うことでした。

近年まで、お婆さんが一人暮らしをされてたようです。

そのお婆さんは、今でもご健在とのこと。

どこか、福祉施設にでも入られたのかと想像しました。













その空き家を借りて、この店主が始めたのか。

玄関には、自然木の看板と奥出雲そばの暖簾。














案内され中に入ると、やはり長い時を感じさせる古民家。

時代箪笥の上に置かれたレジ。













客間も本格的な造作が施されていました。

使われた木材、大工の技術も目を見張るものがありました。















広縁を利用したテーブル席。

壁際にはピアノが置いてありました。













窓の外には、春の花々が咲いていました。

不思議と、時間が止まった錯覚に陥ります。











客間の座卓に座り、メニューに目を通すことに。





やはり、ここは割子蕎麦でしょう。














自分好みの蕎麦の味。かなりの拘りが感じられました。



店主の配慮なのか、傍らの古いミニコンポからBGM。

何と、いきなり吉田拓郎の「夏休み」


それから次々と、1970年代の青春歌謡曲。

まさに、昭和の青春時代にタイムスリップ。

その懐かしさもあって、とても美味しくいただきました。














こんな場所で、こんなゆったりとしたこの時間。

思わず、割子を1枚追加注文しました。
















週末限定の隠れ蕎麦処、奥出雲は古民家〜暖々〜

ぼくをここまで導いてくれた、一見センスの悪いのぼり旗。

案内看板は大事だなあと思いました。

また訪れたいと思う、好みの味と雰囲気でした。