小さな命












< 小さな命 >











昨日未明、

おかげさまで、三人目となる孫が無事誕生しました。

母子ともにとても元気。小さな小さな命に感動です。

マタニティーフォトの撮影から三週間。

お腹にはこの子がこの時を待っていたようです。

孫としては初めての女の子。




















この子もいよいよお兄ちゃんになりました。

まだ名前も決まらず赤ちゃんとしか呼べません。

どんな名前になるのだろう。

ぼくには命名権もありません。

出来ることはしっかりと生長を記録するだけ。

しばらくは、この子にカメラが向きそうですね。




































 

タイトル









< title >










日々、日記を書いているといちばん困るのが「題名」

タイトルと画像、画像とタイトルと思わず悩んでしまいます。

今日のこの画像は撮る前から決めていました。




それは「鳥内会!」

人間の営みと鳥の営みを重ねて見ました。




散居村のこの地域では昔から、

月末か月初めに集会所に集まって会合が開かれます。

「常会、集金常会」という集まりでしょうか。

ぼくが小さな頃はお酒が付きものでした。

当時酒屋もしていた実家では、

ぼくも集会所に酒の配達を手伝わされました。

挙句の果てには、長老たちの酒も進み、

酒の勢いで言い争いも見た覚えがあります。

だからこの会合は好きではありませんでした。














「鳥内会」の常会は危険を感じればサッと解散。





地域では大切な定期集会。

近年の「常会」は世代交代も進み終わればすぐ解散でしょうね。

次回は、「鳥営住宅」のタイトルで決まっています。

















































 

深く心に











< 深く心に >











まるで無人島にでも辿り着いたかのような感覚。

足元には打ち上げられた無数の珊瑚。

海の彼方には絵に描いたような夏雲。

浜辺まで伸びるは浜昼顔の群生。

聞こえてくるのは鳥のさえずりと寄せる波音。

今でも深く心に残っている南の島の情景です。




そんな今日は 朝から止みそうにもない雨。

心の中に少しでも青空が拡がりますように。

















<山陰中央新報の記事より>










戦後70年が経過した今でも終わらない天皇陛下の慰霊の旅。

国賓としてフィリピンを公式訪問中の天皇、皇后両陛下のお姿。

その様子がテレビの映像で連日流れています。

ごあいさつされる天皇のお言葉にはいつも胸が熱くなります。

ひとつひとつの文言は深く心に響きます。

いつも低頭で優しい笑顔で歩まれる二人のお姿。

サイパン、パラオ、そしてこのフィリピン戦没者慰霊の旅。

ぼくも深く心に残りました。




それに引き替え紙面の「政治とカネ」の記事。

恥ずべき行為が今でも続いているようです。

この大臣には いモノがいたのでしょうか。

時代劇にでも出てくる 甘利にも昔の授受方法。



手土産でまさか戴く羊羹箱。

いっしょに熨斗袋が入っていないか要注意。

終わらない「政治家とカネ」の問題。


国民として情けないのひと言ですね。



























































 

責任の重さ











< 責任 responsibility >











時折横殴りの雪が叩きつける出雲縁結び空港。

視界もままならないまま着陸に入ったJAL機。

無事に着陸してくれと思わず肩に力が入ります。

経験豊かなパイロットでも緊張する瞬間でしょう。
















300人近い乗員乗客の命を預かる操縦士。

撮影する度にその責任の重さを想像します。

そして気になるのが「責任の重さとその対価」

JALもパイロットの離職が止まらなかったようです。



「JALがパイロットの大量離職で給与を大幅アップ」



国民の命を預かる内閣総理大臣。

国民の行く末を預かる日銀総裁。

乗員乗客の命を預かる操縦士。

尊い若い命を奪ったバスの乗務員。



「責任の重さとその対価」

それぞれのお給料は適正なのでしょうか。




































 

自分の感性









< 感性 Sensibility >












もうすっかり忘れてしまっていた自分自身の感性。

それを呼び戻してくれたのがこの手洗いカウンターでした。







それはまだずいぶん若かった頃、

何かの提案にでもなればと思い、

手作りでこれに近いモノを作ったことがありました。



自分の仕事の領域でもある「木」のカウンター。

それに絵柄の入った陶磁器の埋め込みボール。

アクセントに真鍮でありながらビビットカラーの水栓。



ぼくの感性に近い方がいることに感動しました。

まさかトイレの中で呼び戻してくれるとは驚きです。

感性・センスは一生モノ。磨き続けたいものですね。





感性の豊かな人は、自分の目に映る状況に敏感に気づき、

その真の意味を理解し感動して、適切な行動をするようになる。

そのために、感性の豊かな人は、自分と他人を幸せにする。

























 

沖縄本島で初の「雪」









< 沖縄本島で初の「雪」 >










まさか沖縄本島で雪が降るとは思っても見ませんでした。

本島北部に住む弟もはしゃいで外に出たことでしょう。

それだけこの寒波は凄かったのでしょうね。










< 南の島に雪が降る >










どうイメージしても南の島には白いモノは似合いませんね。

こんなカメ爺も、海を渡ればこんな可愛い写真も撮っています。










































 

日本三大美人の湯











< 日本三大美人の湯 >











ここは日本三大美人の湯で知られる 地元「湯の川温泉」

そのなかでもここは予約が取りづらい人気の癒しの湯宿。

ぼくは初めて一晩お世話になりました。

さすがに都会の女性を引き付けるだけの趣があります。

アプローチも薄っすらと雪が積もっていました。




























屋根付の回廊で宿泊棟に繋がっていました。

野趣あふれる演出でゲストの期待を膨らませます。

遠くから観光で訪れる宿泊客。

もうここで都会の喧騒を忘れるのでしょう。
















宿泊棟とは別棟のここは6カ所の貸切風呂の入り口。

地形を生かし中々考えられた設計です。

それぞれの統一感も違和感がありません。














もうこれを見ると入りたくなります。

そこで、

「戦場のカメラマン」ではなく「銭湯の裸のカメラマン」

ひとたび間違えばとても危険な撮影。






















ここは「檜の湯」

ガラス戸を開けると半露店風呂です。















ここはそのお隣りの「石風呂」

外との区切りは無く屋根付露天風呂です。



















そのお隣りは「岩風呂」

野趣あふれるもうここは屋根があっても露店。

夜の部は運良く三湯を制覇しました。

残りの三湯は貸切状態でした。






















朝風呂にも入りました。

開いていたのはこの「岩風呂」だけ。

残り5室は貸切でした。




外は風情のある雪景色。

十分に冬の温泉を満喫できました。






日本三大美人の湯と言われる「湯の川温泉」

入浴後の保温力はさすが。

やはり素晴らしい泉質のようです。

何はともあれこのこだわりと癒しの湯宿。

スタッフの親切な対応と違和感のないさりげない演出。

そしてセンスある料理長の心のこもった料理の数々。

大切な人とまた訪れたくなる湯宿ではないでしょうか。

















今年の新年会もこれで佳境に入りました。

残すはもう2回です。













































 

真冬日













< 真冬日 >










日中の最高気温が、只今氷点下4,8度。

予報の通り、週末寒波が日本列島を覆い尽くしました。















寒々と凍てつく水辺。

一日中、出てくる言葉は「寒い!」だけ。

真冬日の合言葉のようなものですね。












































 

寒風の夕空











< 寒風の夕空 >











沖縄でも39年振りに雪が降るかも知れません。

朝からニュースのトップは寒気の南下ばかりです。

ぼくが小さな頃はこれがごく普通の冬でした。

昔は予告なしにドカ雪が降りました。

人々の暮らしと安全を最優先。

圧倒的に予報の精度は高まりましたね。

ぼくは今でも夕空の様子で明日を予想します。

空気がしんしんと冷えて来ました。

明日は予報の通り真冬日でしょうね。

暖かくしてお過ごしください。

































 

見方ひとつで









〜心持ちひとつで 希望が芽生える〜

物事はすべて見方次第。
どんなつらいことでも心の持ちようによってこらえることが出来、
明るく前向きに立ち向かうことが可能になる。
そう考えると、人生において絶望することなど一つもないといえよう。



   東証1万6000円割れ寸前  


大幅続落398円安

NY原油26ドル台  地元新聞より







今年に入り、

東京株式市場は大幅に全面安。

投資家の不安が収まらないようですね。











続落か反発かと午前午後と一喜一憂。

日々気になるのが個人投資家さん。

この子はちょっと年上のお嬢さんが気になるようです。




そよりも、国民に身近なのは原油先物相場。

資源価格の大幅な下落。

それが見方次第では、

日本は大きな利益を受けているようですね。

それを受けてこんな記事がありました。


「資源価格下落は日本への未曽有のボーナス」
「資源価格下落の利益は消費税の税収総額に匹敵する」




そういえば、ガソリン価格もすごく安くなりましたね。

それを証明する画像が残っていました。

ご覧下さい。









こちらは町内のとあるセルフスタンドの繁盛店。

いつもひっきりなしに給油する姿がまったくありません。

それもそのはず、この日から消費税は8%になりました。

電飾看板にはレギュラーガソリン@154/L(現金会員)














これは今朝の画像です。

なんと、1年9カ月で46円も安くなりました。

154円→108円、実に−30%です。

普段から高い島根のガソリン価格。

他県ならもっと安いのでしょうね。



そこで、

会社にどれだけ影響があるのか調べて見ました。

社有車が年間消費するガソリンや軽油は、

ざっと8万3千から8万5千リッター。

これに単純に46円を掛けて見ると、

何と何と380万円〜390万円!

さらにこれとは別に、

工場で大量に消費する木材乾燥用の灯油代。

これで「ボーナス」の意味が分かりました。













車が無いとどうにもならない地方での生活。

ありがたく、資源価格下落の恩恵を受けましょうね。



それにしても、

ガソリンが値上がりするときは敏感なのに、

値下がりはこうも鈍感なのでしょうか。