自分のシルエット

 

 「仕事も人生も 正々堂々」

 誠実な人は、ありのままの自分をいつもさらけ出している。
 だから、心にやましいところがない。
 よけいな心配や恐れもなく、正々堂々と生きることができる。
 力強い信念に満ちた仕事ができる。
 誠実な人でありたい。正々堂々と生きる人でありたい。



そういうぼくは、一体どんな生き方をしているのだろうと問いかけてみる。

力強い信念があるのかと言えば、歳を重ねたくらいの頑固さだけ。十分ではない。
他人さまから、どのように見られ、どんな風に写っているのかも分からない。


しかし、

人一倍、誠実だったオヤジの背中を見て大きくなったことは紛れも無い事実。

この頃、親父がたびたびしていた仕草を何気に自分もやっているのに気づいた時、DNAなんだなあと思うことがある。
自分は、どんなシルエットをしているのだろうか。








噂のハニートースト

 

 美味しいコーヒーが飲みたくなって、久し振りにCafe SAKURAに立ち寄ってみた。3時前だが席はほぼ満席だった。それでも、若いカップルが座るのに程よい小さな丸いテーブル席に座れた。若いマスターが明るく爽やかな声で迎えてくれる、何度訪れても変わらないこの光景。
 
 この日は昼食を抜きにしようと思っていたが、メニューの中からそれとなく噂を聞いていた「ハニートースト」を注文して見たくなった。

 待っているあいだ、忙しい手を休め、マスターが挨拶に来てくれた。「あけましておめでとうございます」って、とても元気な声で握手を求めてきた。初めて出会ってから、マスターとはこれで何回握手しただろうか。いつもながら違和感が無い。彼は国際的な感覚が身についているようだ。

 
 程よい時間に出てきた「噂のハニートースト」。

 誰もが「ウワァー」っと、声を上げるだろう。ぼくも始めて見たので声が出た。フォークとナイフでいただく噂どおりの旨さ。少々、ぼくにはカロリーが高めだが、アイス・生クリーム・フルーツどれを取っても旨かった。
 関心したのは、どう見ても分厚いトーストの三分の二ほどだろうか、食べやすいように格子状に切れ目が入れてある。耳の周りの部分もそうだった。きめ細かな配慮だと思う。


 何度会っても、元気で爽やかなこのモチベーションは、一体何処から来ているのだろうか。並みの若者ではない。
もちろん、こんな若者はわが社にも欲しい人材だ。

 いつも感心してしまうのは、ぼくに限らず、会計を済ませ帰る客を、マスターみずからドアを開け、来店の感謝と次の来店を促す彼のトークと立ち振る舞い。ぼくに、おもてなしの心構えを教えてくれる。


 帰宅したあと、さくらに良く通う息子から聞いて分かったことは、この日のイチゴは、普段は乗らないらしい。しかも、無農薬に拘った高級なイチゴとのこと。彼の配慮が嬉しかった。


 このほか、パスタも絶品と聞く、
Cafe SAKURA また食べに行きたいと思う。



コウノトリが飛んだ

 

 池田君の目撃情報を疑いながらも、わずかな望みを期待して、どうしても諦めきれず撮影に出掛けました。
ところが、いつものフィールドに到着するや否や、幸運にも一発で発見することが出来ました。

コハクチョウの群れに混じって、ついばむ尾っぽが黒い鳥。どう見ても鶴のように見えますが、これがコウノトリではないでしょうか。







間違いないと思うのですが、自信がありません。なんせ特別天然記念物、こんなところに普通だったらいるはずがありません。






そこで、どこまで近づくことができるか挑戦です。

ぼくの望遠では、ここまでが限界でした。この時点、きっと向こうも気が付いていると思います。それにしても凛とした気品が漂う鳥でした。






その後、

羽を逆立て、飛び立とうとしました。それは一瞬のこと、ぼくは焦ってしまいます。








流し撮りが上手く出来ません。ぼくの焦りか、カメラのピントの追随性の問題か分かりませんが、鳥の目にピントが合いませんでした。







ピンボケのまま追っていました。








これも完璧にはピントが合っていません。野鳥の撮影は、ぼくには無理なことが分かりました。

昔から、「コウノトリが赤ん坊を運んでくる」と言われています。その名のとおり、力強い飛翔でした。
逢えて良かったです。池田君!情報提供ありがとう。















嘘でもいいから

 


 2月に入ってから何か異変が、
ぼくの体調も何か異変が、出社時、運転中に何やら頭や体がふわふわする感じ。
何が起きたんだろうか、血圧でも異常に上昇したのだろうか。



どうやら、原因は気象にあるようだった。
昨日の最高気温は、夜中の12時で15,1℃、風速13(m/s)のモヤーっと強風。
そして、今朝の気温、8時現在なんと13,7℃。さっき、ラジオでは「4月初旬の気温ですね〜」って言っていた。
体調異変の原因が分かって良かった。



それは良かったが、ぼーっと、部屋から外を見ると

社員の駐車場、配送部のI君の車がこんな時間に入って来た。ときに、9時を少し廻っている。何か体調異変で、病院にでも行ってきたのだろうか。



そこで、倉庫に用事があったので外に出たら、通用口でバッタリ。

I君  「社長!すみません・・・寝坊してしまい遅れました。すみません。」

ぼく  「馬鹿もん!今日は仕事の日だぞ!気持ちがたるんでるぞ!」

I君   ただただ、ペコペコ、「すみません・・・」の繰り返し。

結局、異常気象が原因ではなく、本物の血圧上昇となりました。

I君は終始、

しょぼんと、うつむいていました。多分、今朝のI君は「春眠暁を覚えず」だったのでしょう。

ぼくも、初めて入った会社では、新入社員時代に何度か寝坊しました。
その時の言い訳は、「病院に行って、注射を打ってもらって来ました。遅くなってすみません」。

そのときは、
 上司 「馬鹿もん!遅くなるなら連絡して来い!」でした。(まさか、寝てたもんで連絡出来     
       ませんでした)なんていえません。
          (当時、お叱りいただいた上司も、すでにお亡くなりになりました。今でも、天国からにらみを利かせて守
            っていただいていると思っています。)

まったくもって、I君は馬鹿もん!どころか正直もん!です。

ぼくの健康を気遣うなら笑って、「社長!爺さんを病院に連れて行って遅くなりました。すみません・・・」でも言ってくれた方が、その後の会話も弾み、健康上、良かったのかもしれません。

嘘も、思いやりの嘘だったら助かる時もあります。
ぼくは、今日は心穏やかに冷静に養生したいと思います。誰だって、朝から怒るのは嫌ですからね。

みなさまも、心穏やかな良い週末をお過ごし下さい。











今月の豆助

  

 豆助の画像が迷惑メールに混ざって送られていました。危うく削除するところでした。

二月に入ったといっても、豆助はまだまだこたつに潜って気持ち良さそうに寝ています。

今月は、パソコンを開くたびに眠気が襲ってきそうですね。ちょっと大人びてきた今月の豆助でした。









素直な心で

 


 今日で一月も終わり、

朝からぼくの机の横で、やけにアピールしているいつもの日めくりカレンダー。今年は、これまで素直な気持ちでやっているのだろうか。素直な心が無ければ自分を高めることは出来ないよう、やや反省が残る。





新年に入って、会社も特別なことは無かったが、

先日、事務所の入口に看板を設置した。去年から考えていた、お客様への感謝の気持ちと、これからも守るべき誓いの表現。やっと形だけは出来上がってきた。






創立65周年の記念も兼ね、全社員挙げてお客様に感謝の気持ちを表すためだ。





もちろん、

現在、工場だけが残っている創業の地、ここも事務所の入口に設置した。工員のみなさんと、創業者への感謝の気持ちも忘れてはいけないと思った。





昨年、誕生したわが社のマスコットキャラクター、

女子社員のお嬢さん(れいなさん、ゆうかさん)が描いてくれた「きむた」と「このは」。とても愛らしく看板を飾ってくれた。
ぼくは、どうしてもこれを使いたかった。デザイナーによって少し補正を施されたが、原画に限りなく近いと思う。
れいなさん、ゆうかさんありがとう。




しかし、問題は、

これからもずっと、素直な気持ちで「お客様の大切な住まいづくりを、心を込めてお手伝いします」が、ぼくも含め全員で実践できるかどうかだ。明日から、しっかり頑張りたい。





















温もり

 

 
 みなさま おはようございます。 今日も元気に営業しています。

今でも一昨日の雪が田畑に残り、寒い朝を迎えているここ出雲地方。8時現在の気温1,2℃、天気もこれから回復してきそうな感じがします。今朝も、ありがたいことに大量の木材の入荷。ぼくが出社した頃にはすでに降ろし終え、トラックは帰るところでした。

それにしても、掃き掃除をする手先が冷たく、かじかんでしまいます。事務所に戻ると真っ先にすることといえば、湯沸し室の温水で手を洗い、石油ストーブで指先を暖めてしまいます。
一月も、もうすぐ終ると言っても、まだまだ温もりが恋しい日が続くようです。


温もりといえば、先日、「温もり」と題した記事が、月刊「PHP誌 2月号」に載っていました。
深く印象に残りましたので、今朝はこれをご紹介します。すでにお読みの方にはご勘弁下さい。



                      


                              温もり

 北風が窓を鳴らす。布団の中で耳を澄ませば、風の向こうに電車の走る音がかすかに聞こえてくる。
 そんなとき、長いあいだ思い出すことのなかった遠い過去のさまざまな光景や、なつかしい人の顔がふと浮かんで、無性に寂しく、人恋しくなってくる。‘あの人は今、どこで何をしているのだろう‘。

 思えば今日まで、数え切れないほど多くの人と巡りあった。旅先で、ただ一度まみえただけの人もあれば、ある時期、親しくまじわった人もいる。共に過ごした時間はわずかだけれど、印象深く、忘れがたい人もいる。人はそれぞれに、そうした人たちとの大切な風景を、心の底にしまい込んで生きているのではないか。

 時に思い出に浸るのもよい。これまでにまじわった人たちの温もりがよみがえってきて、自分は独りではないことに気づかせてくれる。そして凍てついた心に灯をともし、明日を生きる力を与えてくれるだろう。

 願わくば自分も、誰かにどこかで思い出され、その人の心を温かさで包む、そんな人でありたい。

ぼくには、だれもが過去の大切な思い出や、それぞれの事情を抱えながら、平然と生きている姿が浮かんできました。















想像しながら

 

 この冬一番の積雪となったここ出雲地方。

雪国の方々には何てことない積雪なのかもしれませんが、今朝のように10センチでも積もれば道路は渋滞、遅刻する社員もいます。





昨日の休日は、どっちを取るか悩んだ末、

温室でのチューリップの撮影は諦め、寒さを選びコウノトリの撮影に挑戦しました。しかし、田んぼは一面真っ白に覆われ、コウノトリどころか野鳥たちの姿は見えません。しかし、今日は撮影機材はフル装備、空振りでは帰れません。






それでも、執念深く探していたら、

何とか白鳥の集団を見つけることが出来ました。







ところが、

ここでもコウノトリの姿はありませんでした。池田君の目撃情報はすでに遅かったのでしょうか。




結局、この日は白鳥の観察となりました。

カップルの求愛でしょうか。お互いに何かささやいているいる様子。偶然に向き合っているだけでしょうか。





謎は解けました。

やっぱりこのカップル、出来ているようです。しょぼんと座っている白鳥は、彼女を取られたのか彼氏を取られたのか分かりませんが、ちょっと寂しげで可愛かったです。


そんなこの日は、レンズ越しに人間社会と白鳥社会を重ね合わせ、何かと連想しながらの撮影となりました。
本当に、コウノトリはここにいるのでしょうか。池田君の最新情報を待ちたいと思います。









明日はどっち

 
 
 寒波の到来で、昨日から急に寒くなったここ出雲地方。今日は、会社は休日だったが普通に出社。
普段、中々やれない仕事を片付けた。ひとり静かでいいが、それにしても寒い。それもそのはず、外はお昼の最高気温が2.4℃、只今(15時)0.0℃。窓の外は雪が舞って来た。
我慢も限界、休憩室にあった石油ストーブを持ち込んで部屋を暖めた。普段使っているエアコンよりずっと暖かくなるのが分かった。やかんの蒸気もいいし、何よりも匂いが懐かしかった。



この分だと、

明日の日曜日は、こんな雪景色になるだろうか。そういえば昨日、配送部の「池ちゃん」が、社長!コウノトリ写されました?って聞いてきた。ぼくのいつものフィールドにコウノトリが飛来しているらしい。

明日は、望遠レンズを持って行ってみても良いが、

先日のローカルニュース、「いずも花の郷」ではチューリップが咲いているのが放送された。
寒さを選べば「コウノトリ」。暖を取れば温室の中で咲く「チューリップ」。明日はどっちにしようかと悩む。












絶対無理!

 
 
 これまでに、何にしても最初から諦めてはいけないと習ってきた。とにかくやって見て、失敗も経験の積み重ね、次への肥やしになる。と聴いたセミナーもあった。

ところが、実際は最初から向かう気になれず、諦めることもある。そんな中、ぼくにはどんなことがあっても向かう気になれない事を、いとも平然とやっている光景があった。

会社の隣の田んぼでは、ガーガーキンコ〜ンカンコ〜ンと金属音が聞こえてくる。その音の正体は、役目を終えた高圧電線の鉄塔の組立てならぬ解体工事。数日前から始まった。





寒風吹きすさむ中、解体作業をする作業員。命綱はしているものの、細い鉄骨のアングルは足がかろうじて乗る程度。





「うわぁ〜、良くやるなぁ〜」としか言葉が出ない。高さ3メートルに立つのが限界のぼくには、どう見ても神業としか言いようがない。
ぼくには絶対無理!。いくら有り余るご褒美を貰っても無理。自分が落ちてしまうイメージしかない。



先端には、

平然と作業を進める神様がいた。どんな研修を受けてもどう鍛えても、ぼくには絶対無理。
凄い!と憧れるが、絶対に経験出来ない仕事だ。