思わぬ美女に後戻り

 


 気持ちよく晴れ渡った昼下がり、

 とても長閑な山里を走行中、ハットするような美女が遠くに見えてきた。後続車もあって、そのまま横目で見ながら、美女に通じる脇道も分からないまま通り過ぎてしまった。

 
 後戻りしようか止めようか、決断がつかないままそこから数キロ走ったと思う。やはり、後にも先にもこんな美女は近くで逢っておかなければと思い、走ってきた道を後戻りした。


 


 しかし、近くまでは車も入れず、

 カメラ片手に歩いて行くことになった。こうなると、スケベ根性丸出しのオヤジの執念だ。

 





 近寄って見ると、

 ぼくだけではなく、誰もが綺麗だなあというくらいの美女だった。






 これも、年に一度の美女のパフォーマンスなのかもしれない。後戻りして良かった。







光と風の中で

 

  マラソンでは、追い風、向かい風、横からの風かで大きくその日の状況が変わってくるようです。
ぼくには歩くことしかできないのでその体験は語れませんが、風景写真の世界でも、その日の光の状態でずいぶん状況が変わります。

 参考までにご紹介したいと思います。

 ぼくがいまさら言うまでもなく、写真の世界は光とどう向き合うかで表情がまったく変わったものになります。
お日様に背を向けるのは「順光」、お日様に向かって撮るのは「逆光」ということくらいだれもが知っていることです。
この画像は10月初旬に写した「ススキとセイタカアワダチソウ」。青空バックに、まだ初々しい姿に惹かれ「順光」で撮影しました。とても大人しい雰囲気になり、空の青さもすこし強調されます。






 これは最近写した「順光」です。どちらも盛りを過ぎた頃でしょうか、セイタカアワダチソウの黄色未がより強調されるのも、日も傾いた頃の「順光」の影響です。






ここで、横風ならぬ横からの光では、

 こういった表情になりました。好みの問題にもよりますが個人的には好きです。






そして、逆風ならぬ「逆光」です。

まったく表情が変わりました。








 これも好みが分かれますが、ススキの本来の表情を出すのには「逆光」が良いのかも知れません。





ここで、ぼくが気づいたことは、

 追い風(順光)、逆風(逆光)それぞれいろんな場面で必要なこと。追い風は追い風で良いところがあり、逆風は逆風で過酷な条件を体験すると、貴重な感動が得られるということです。






写真の世界では、

 逆光に強いのがプロのカメラマンです。アマチュアは順光を好み、誰が映しても無難に写ります。未だかつて、ぼくは順光、逆光に失敗しながら楽しんでいるレベルです。被写体の良さを最大限引き出すのには随分経験が必要のようです。





それでも今頃は、

 日も傾く時間帯、ぼくの足もグーンと伸びる「順光」が嬉しいこの頃です。
こんなに足が長かったら、ぼくの人生随分変わっていたと思われます。








また来年

 

 去年の今頃も挑戦していた「雀の学校」撮影シリーズ。
沈む夕日とススキ、そして学校が終わり、どこかのねぐらに帰る雀。

今年も飽きもせず挑戦していますが、中々タイミングが合いません。とにかく警戒心が強く逃げ足が速いのでフレームに収まりません。天候も目まぐるしく変わります。




昨年は、

それでもフレームに飛び立つ群れが入ってくれましたが、ぼくの思い描いていたイメージ通りとはいかず、今回も挑戦しています。





しかし、

あっという間に日が沈んでしまいます。そして、すでにススキも枯れかけてきました。また来年に持ち越しそうなテーマです。今が旬の時期を逃すと一年先。どんどん目標が持ち越され、生きる力が湧いてきます。
思わず会社の業績に重ねてしまいました。




単純なものです

 
 
今日は、午後から松江で用事があり、あっという間に一日が終ってしまいました。

不安定な天気で、晴れながら雨が降ったり止んだり、おまけに強風も吹いて、季節の変わり目を感じさせる荒れた一日でした。





その帰り道、

何かとてもよい雰囲気でしたので、車を止めて撮影しました。





ライトアップされた街路樹も色づき、照明を浴びて幻想的に浮かび上がっていました。




焼肉屋の看板がとても印象に残ったのか、






どうしても忘れられず、

その夜は、家族を誘って近くの焼肉屋に行きました。看板の影響は大きいですね。
久し振りにみんなで食べた焼肉美味しかったです





頼んでもいないのに

 

秋も深まり、日中はとても綺麗な青空が広がった夕暮れどき、

こんな日は格別な夕日が拝めます。この日も、ゴリラ岩を影絵風に撮影は順調でした。
                            (もっとも「ゴリラ岩」は、ぼくが勝手に呼んでいるだけです)




少し右に移動して、

ゴリラの口にオレンジ色の珠が入る瞬間を待っていました。感動の瞬間です。
それでもと思い、ファインダーを横位置に構え、ヨコ撮りで一枚。





しかしそこへ、

突然の乱入者でした。それも何を思ったのかこのお二人さん、男の方が後ろから抱きついてしまいました。
「もしもし!おじさんが写しているのですがっ!」って言いたかったのですが・・・時すでに遅し。この頃の若いもんは大胆ですね。おかげで、レンズがやきもちを焼いてフレアを起こしてしまいました。彼女の前の玉と、おまけにお日様もです。(見方によっては、二人でドラゴンボールを持っているようにも見えますが、単に男が抱きついているだけです)
渇っ!」。


そこで、みなさんに念のため言っておきますが、ぼくはこの二人に「いちゃいちゃして〜
なんて、決してお願いはしてませんからね。


それはそれ、こんな綺麗な夕日はそうそうありません。あくまでも成り行きでこうなってしまいました。






一人静に

 

 休みの予定はころころ変わるもので、

就寝前の予定では、「紅葉の大山」に撮影に出掛けるつもりでしたが、ぼくの今朝の天気予報によると朝は晴れのち曇り、午後から下り坂になりそうなので止む無く中止にしました。
そのあと気持ちは急展開、弁当持参で普通に出社しました。




いつものように空を見上げると、

多少の未練はありましたがそれはそれ、今までに溜まりに溜まった仕事を一人静に片付けました。
それにしても、電話も来客もなくて仕事がはかどりました。





お昼には、ひとり静かに弁当食べながら「巨人3年ぶりV」も嬉しいニュースでしたが、

この隣の写真をふと見ると、とても微笑ましい光景が写されていました。雪化粧した大山と紅葉をバックにご当地バーガーを頬張るボクとおばあちゃん。
この場所は、今日ぼくが狙っていた辺り・・・羨ましいです。カメラマンは良いショットを写したものです。





それよりも、その上のトップ記事、

大手は大手で大変なことになっているようです。ぼくの会社で利益が3割も減れば「大山と紅葉」どころではありません。日曜日も普通に仕事の日が続きます。もっとも利益が出ていればの話ですが、まさか「赤字が3割増」なんてことはないと思いますが。







11月の豆助

 

 和風総本家から、11月の豆助の壁紙が届いていました。

読書の秋の10月は、

豆助は本の上で気持ち良さそうにうたた寝していました。




送られてきた11月の豆助は、

眠りから覚めて座っていました。うつろな瞳は、未だ少し眠たそうに見えます。今月はこの豆助の壁紙で癒されそうです。



さて、今日は「文化の日」。

晴れの特異日でしょうか。昨日の予感通り、穏やかに晴れました。




昼前から、

ぼくも天気に誘われ、南の山のほうへ紅葉を探しに行きました。予感どおり、良い撮影ができました。
画像を現像してからアップしたいと思います。それにしても、気持ちの良い一日でした。

「文化の日」っていいな。








良い予感

 
 昨日からの寒気の影響で、凛とした空気で覆われている出雲地方です。朝8時現在の気温は9.6℃と、驚くほどの気温ではないものの、北西からの風は冷たく感じられます。昨日、お隣鳥取県の大山は初冠雪を記録したようです。





明日は祝日でお休みです。今週末は何か良いことが起きる予感がします。




文化の日にちなんで、



芸術的な1コマが撮れれば最高です。みなさまも良い週末をお過ごし下さい。








楽しみ探しの旅へ

 今日から11月に入りました。早いもので今年もあと二ヶ月になりました。
会社も今日から新年度、いよいよ平成25年度のスタートとなりました。今朝は、全社朝礼のあと各部署で防火訓練を行ってから、全店一斉棚卸を実施しました。

11月に入ったとたん、気圧の谷や寒気の影響なのでしょうか、例年にない寒さの中での棚卸となりました。ぼくも、いつものように工場の担当です。今日は終日、寒さに震えながら書記を努めました。それでもなんとか夕方には終り、やれやれと暖をとりました。これからこんな日も多くなるのでしょうね。

そんな中でも、これからの季節はぼくには楽しみがあります。旧暦10月は、ここ出雲地方は「神在月」に入ります。そして、冬型の冷たい空気で覆われ、

落日が一年を通して一番綺麗な頃になります。とてもダイナミックな落陽で、毎年心躍る感動を味わえる良い季節になります。今月は紅葉の撮影とともに、この落陽で心の洗濯をしたいと思います。








旧暦10月10日、

新暦11月23日には、ここ稲佐の浜では神迎神事・「神迎祭」が厳粛なうちに執り行われます。その後、全国の神々は一週間ほどの滞在で、やがてそれぞれの地にお帰りになります。

「神話の国 出雲」にぴったりの、ぼくの好きな季節がやってきました。





素直な心で運命を生かす


 10月31日(水)晴れ時々曇りのち雨    
                
                   素直な心で 運命を生かす
 
  見方によれば、人生の九割は自分の力の及ばない運命によって動かされているといえる。
 とすれば、その与えられた運命に素直に従い、前向きに生かすことを心がけたい。
 そうしてこそ、進むべき道が明らかになり、喜びと安心が得られる。真の生きがいも湧いてくる。
                                        日々のことば「松下幸之助」より

 出社して、朝一の習慣でめくる「日々のことば」。今日は特別な思いでめくりました。単に、今日で10月も終わり明日から11月、ということだけのことですが、この日だけは会社は特別な日。今日で年度末の〆切の日となりました。

今日は24年度の大晦日、明日は25年度の元旦と言う訳です。
ぼくなりに一年を振り返ってみました。

この一年も、当然いろいろなことがありました。

順調にスタートした去年の晩秋から年越し。その後も順調に推移し春を迎えた頃、下り坂の勾配がきつくなりました。それでも、しばらく何とかしがみついていました。






しかし、下り坂を歩むことになりました。ブラックホールならぬイエローホールが魅力的に見えました。






ここに落ちたら大変大変。必死にしがみついていました。






もう少しで落っこちそうになったときもありました。危ない危ない。






夏も終ろうかとする頃から、

イエローホールのエリアから脱出に成功しました。






秋に向かう頃には体力も回復。運気もアップし、坂を上る勇気と自信が湧いてきました。





夏日が珍しくなった頃には、

やっと尾根の頂付近にたどり着きました。やれやれです。しかし、ここでタイムオーバー。今日の日を迎えました。
会計の決まりごとに従い、今日で帳簿を締めることになります。

山あり谷ありのこの一年、今日の言葉どおり、自分の力の及ばない運命によって動かされてきたように思います。
しかし、この原動力となったのは、素直な心で前向きに一生懸命働いてくれた優秀な社員のおかげです。

明日からの新年度は、会社も創立65周年という節目の年に入ります。みんなに感謝し、働く喜びと安心、真の生きがいが湧いてくるような職場になるよう、ぼくも頑張りたいと思います。

明日11月1日(木)は、全店一斉棚卸の日となります。お客様には大変ご迷惑をお掛けしますが宜しくお願いします。