平成の大遷宮を迎える出雲大社

 

 五月に入り、ぐーんと暖かくなると思いきや、急な寒気の流れ込みで季節は逆戻り

ひと月以上も前に体感したような冷たい空気の中、恒例の出雲大社にお参りしました。
自分としては、月の初めの「月例杯」ならぬ「月例拝」と呼んでいます。ゴールデンウィークの谷間ながら、県内外からは多くの参拝客、しかもとても寒そう。





大遷宮も目前となり

天皇陛下、各宮家からも供物が届けられたのでしょうか。ひと際、高貴な気品漂う桧の看板でした。





本殿編座祭を迎える

八足門に向かう石段も合板が張られ、スロープ伝いに参拝することになりそうです。





ご本殿の中、ちょっと垣根を覗かせてもらうと

おやおやこの方々、確か取引先の大工さんではないですか。名前が浮かばなかったので声が掛けられませんでした。仮設とは言え、ご本殿敷地内でのこの作業、立派な宮大工です。




そんな、平成の大遷宮のムードも盛り上がる中

お隣の島根県立古代出雲歴博物館では、特別展「出雲大社展」の開催期間中です。





 
ぼくの好きな「歴博」、惹かれるものがあります。ちょっと入ってみましょう。





その惹かれるものとは昭和59年7月18日、わが「木村家」の山から出土した358本の銅剣。いつ訪れても圧巻です。

その当時、町の教育委員会から連絡が入り、親父がひどく興奮してぼくに話したのを覚えています。
後になって、国宝に指定されたので気持ちは良く分かります。残念なことに、誰に話しても信じてもらえません。
数年前も、当館の説明係りのお嬢さんに話しては見ましたが「へぇ〜?」で終わりました。





木村家代々受け継がれた「国宝が出た山」を証明するものは

長年、ぼくのバイブルとなっている、親父が残してくれた「中小企業者の坂道を登る人生」。
発刊してから二十数年も経過し、古ぼけてきた一冊の自叙伝・会社事業誌。
事実が記されているのはこれしかなく、公文書ではないのが悔やまれます。





黄ばんだページをめくると

確かに、61ページに特別編として掲載してあります。
この事実を歴史的大発見として、木村家代々語り継いでもらいたいものです。



大量な銅剣の埋葬の様子(考察)のジオラマ。

何よりも、ぼくにとっては銅剣がずらりと並ぶこの場所こそ、亡き親父を身近に感じる、唯一のスポットなのかもしれません。






この展示コーナーには、その後発見された「加茂岩倉遺跡」から出土された、これまた大量な銅鐸も大発見でした。






ほかにも心惹かれるものとしては

1/10に復原された「古代出雲神殿」、いつ見ても古代出雲ロマンを想像させられます。








以前、これに刺激を受けてぼくも1/100の復原模型を桧の材で作っています。




特別展も見学し

外に出ると、青空に新緑が輝いていました。ゴールデンウィークのこの後半、
遠出も良いですが、近場にこんな良いところもありますよ。





神門通りも

甘味処も新たにオープンしたり







ご縁横丁も、連休期間中や遷宮と、今年はたいへん賑わいそうですね。







冷えた体にとても美味しいコーヒーをいただき、出雲大社を後にしました。









五月の風に吹かれながら

 

 今年も、睦月(むつき)如月(きさらぎ)弥生(やよい)卯月(うづき)と季節は進み、まもなく旧暦では「立夏」。春から夏へと移り変わる頃となりました。
 春爛漫で楽しませてもらった花々たち。

ぼくのダイアリーのチューリップもこれで終わり。




今日からは

五月晴れに泳ぐ鯉のぼりにしました。もうすでにあちらこちらで泳ぐ光景も見られます。




そして、近くの公園で見頃を迎えた花といえば

「斐川公園のつつじ」が満開です。





ちょっと足を延ばせば

もうすぐ「平成の大遷宮」を迎える出雲大社の西隣、鏡の池では藤の花が見頃でしょうか。これからも、季節の花々をぼくなりに撮りとめて見たいと思います。




そんな五月の始まりも、いつもの全社朝礼でスタートしました。

見渡すと、みんなの表情もいつにもなくリラックスしたように見えます。毎年のことながら、五月の朝礼の雰囲気です。もう、ゴールデンウィーク後半のお休みモードといったところかもしれません。

みんなの顔を見てたら、この子みたいに五月の風に思いきり吹かれながら、それぞれ笑顔で連休を過ごしてもらいたいなと思う「皐月(さつき)」の始まりでした。



















建築ラッシュなのでしょうか

 

 ゴールデンウィーク前半のスタート会社も3連休をさせていただきました。しかも、3日間とも珍しく好天に恵まれ青空が広がりました。そんな中、ぼくも以前から計画していたDIYで、日中は気持ちの良い汗を掻きました。




迎えた今朝は

あの天気が嘘のよう、どんよりと曇っています。早くも4月も今日で終わり、明日から5月に入ろうとしています。




今朝も

出社すると、大量の加工された木材が入荷していました。早朝から出社して、積荷を降ろしてくれる社員に感謝です。





それにしても

今月は、何故か3日に挙げずたくさんの入荷、すべてが新築されるお宅の木材です。ぼくも、過去に記憶のないような件数です。住宅ローンの金利の先高観なのか、消費税の増税の影響なのか分かりませんが、今月は記録的な上棟件数があったようです。





今朝は、空もどんよりとしていますが、目に優しい緑が広がる出雲地方

住宅業界だけは、晴れマークが続いた四月だったように思います。反動がなければ良いのですが。










春雷

   
  
  昨夜、寝ようかとしていたら

突然、天が裂けるとかと思うほどの雷、びっくりしました。急激に寒気でも流れ込んだのでしょうか。
この日は、松江で夕方まで会合でした。帰る車の中で流れてきたリクエスト曲「春雷(ふきのとう)」。  
懐かしくて一緒に歌ってしまいました。その晩にこれ、タイミング良過ぎですね。


春雷から急激に空気が入れ替わった今朝は、7時現在の気温12.8℃、気温の割には北北西の冷たい風が吹いています。そして、明日からゴールデンウィークに入ろうとしています。心なしか、独身社員を見ていたらウキウキしているかのよう、みんな楽しみが待っているようです。

デスク脇から流れてくる、ラジオの話題はもっぱらゴールデンウィークのお出掛け情報ばかり。
そんな中、リスナーからの声、「明日から主人は10連休で〜す。いったいナニをして過ごすやら・・・」。
まったく、すごい休み方もあるものです。


そこで、このBIGな10連休、ぼくも自分に置き換えシュミレーションして見ました。



やっぱり、

南の島に里帰りしかあり得ません。昼日中、鯉のぼりの下のオリオンが誘惑してきます。





ビーチでは、マリンスポーツは苦手なので誘惑はありません。いつも見てばかりです。




それでも

「海人」にはあこがれます。「超!かっこいい」とでも言うのでしょね。





もっぱら、ぼくの領域は

南国特有の花を写したり







きれいな海を撮影(水着の女性は)しながら・・・まったり・・・といったところでしょうか。





そして、日も傾くと

毎夜、毎夜のお楽しみが待っています。




言わなくても出てきそうな、ギンギンに冷えた「オリオン」。
それから、しばしメニューとにらめっこ。決まるまでも楽しいものです。
どれもこれも「食べてみてぇ〜」となってしまいます。






出てきてからはといえば、「待てぇ!」の号令。「いただきます」の前に記念撮影となります。
どれもこれも美味しいです。





二杯目のオリオンも飲み干す頃には

次は何か・・・「キョロ・キョロ」、いつものパターンです。泡盛も定番ですが、店主こだわりの梅酒も美味しいです。




ご馳走様のその後は、まちがっても

「何処にしようかなぁ〜」はあり得ない・・・素通りするだけです。





それにしても

毎日、毎日、このパターンを繰り返すのも、もって5日が関の山。ぼくには、とても10連休は消化仕切れない、そんなシュミレーションでした。

明日からの大型連休、みなさまも良い連休をお過ごし下さい。









晴れたらいいな

 

 今日の出雲地方は終日雨。
 ここ一週間、悲しいお知らせが相次いだ。子供の頃から可愛がってもらったOB社員、近親者、業界関係、そして今日近親者と、4名の方とお別れした。いずれの死も惜しまれる。ご遺族の寂しさ悲しみに共感し、これまでなんとなく今日の天気のような気持ちが続いた。

 こんなときは、ビタミンカラーが欲しくなる。
膨大なフォトストックから無理をして探してみた。














ひとそれぞれ、思い思いのビタミンカラーがあると思う。

今の自分、こころのビタミンカラーはこの色かも知れない。そっと優しく包んでくれる淡い桜色。

「ハレヲマツ」
ご遺族の悲しみは、とてもビタミンカラーどころではないと思う。しかし、いつかきっと網膜に映りこむビタミンカラーで、少しでも癒される日が来ることを信じたい。                     合掌















チューリップの絨毯

 

 チューリップ祭りが終わった斐川町よりこんにちは

これがラストチャンスとばかり、ちょこっとまわり道して今在家農村公園に立ち寄りました。前回の撮影では開花が遅れていた赤のチューリップも咲いていました。



畑に下りて

何処までも続く、レッドカーペットがいい感じです。まるで「赤・白・黄色」の歌のようです。





ここまでは広角レンズ。今回は望遠レンズを使い、グラデーションを狙ってみました。
今日の使用機材は、Canon EOS5D Mark掘椒譽鵐EF300 F2.8L。ぼくが持っている機材の中でも最強の組み合わせで、お値段も軽乗用車一台分。ぼくの腕にふさわしくないプロ機材です。

ここで失敗、白いチューリップにピントを合わせたつもりが、オートフォーカスが迷ってしまったようです。




微妙に上の部分を切り詰め、赤と赤でサンドイッチ。



さらに
上の部分に白を持ってきました。




今度は
下に白を持ってきました。望遠レンズならではの微妙な構図の変更です。





黄色のチューリップにピントを合わせたつもりです。





この日のぼくのお気に入りは

このカットです。やはりチューリップの形が分かるのが一般的ですね。



もうひとつ

逆光で花びらを透かせて見ました。最前列の花にピントを会わせ背景をぼかしました。





雰囲気を変えて、チューリップと人物編です。

娘もこんなときがあったなぁ。




生意気な息子もこんなときがあったなぁ・・・二十数年前を思い出しました。



「おじいちゃん!きれいだね・・・」って女の子の声が聞こえてきそうです。チューリップ畑には、なんといっても赤ちゃんや女の子がいちばん良く似合います。




残念ながら、100品種・およそ80万本のチューリップも

今年の開花のピークはこれでお終い。





花びらを摘む作業が進められていました。今年も、「きれいなチューリップをありがとう!」ってお礼をいって撮影を終えました。きれいなグラデーションでした。

















着工しました

 

みなさま おはようございます。
週末のイベントも盛況のうちに終わりました。たくさんの皆様のご来店ありがとうございました。 
一昨日の雨から、すっかり空気も入れ替わったここ出雲地方。朝7時現在の気温4,1℃、放射冷却のようです。後ろの田んぼも田起こしが始まりました。


そんな一週間の始まり、週末からはゴールデンウィークに入ろうとしています。楽しみにしている方も多いと思います。

そして、会社の方もぼくにとって楽しみが待っています。

屋根の上になにやら不審者?・・・ではありません。ぼくがお願いした工事の職人です。






今日から、キムラ太陽光発電所の工事の着工となりました。倉庫棟も入れれば、今流行の「メガ発電」も可能ですが予算の都合上、事務所棟だけの設置にしました。

これから、連休も挟みながらお天気任せの工事、予定では5月末の発電開始となるようです。
安全第一で工事を進めてくださいね。









イベントが始まりました

 

 今日明日は、

第一建材センターショールームでは、年に一度の「展示現品処分市」を開催しています。35年ほど続いている歴史のあるイベントで、毎回、好評をいただいています。




また、
関連会社の大倉ホームでは、「住まい夢フェアー」をサンセキ館で開催しています。こちらは第11回の開催です。これも、リフォームを計画される方にはとても参考になりお勧めです。

お近くの方は、どうかお気軽にお立ち寄りください。










すばやい対応

 

 朝から青空が顔を覗かせたのは良かったが

この天気に浮かれてはいられなかった。数日前の強風で工場の木屑が飛び、ご近所に迷惑をお掛けてしまったようだ。たまたま工場に行ったS君が、近隣の方からお叱りを受けたようだ。事務所に戻るなり真っ先にぼくに報告があった。申し訳ないとともに、ぼくの代わりに謝ってくれたS君に約束した。



「すぐ、対応するからね」。

工場を止めるのは痛いが、ぼくもほうきとちり取りを持参し、みんなと一緒に掃除をした。みんなも、この事態を真剣に受け止めてくれて一生懸命やってくれた。





やっぱり、それぞれノウハウが凄い。みんなで片付けるという目標があれば、イザとなれば結束することが出来る。






二時間あまりの作業で

片付けは終わった。みんなの姿を見ていたら、この人たちのおかげで支えてもらっていることに、改めて気が付いた。何よりも、ぼくの管理不足の甘さがあった。















やさしい心

 

 数日前、とてもやさしい夕日に出会えた。

これまでにイメージだけは描いていたが、それはそれ自然が相手。ことごとく失敗の繰り返し、そのたびにイメージだけが膨らんでいた。
このショットは、自分でいう「ダイヤモンド富士」ならぬ「ダイヤモンドツリー」。この日は幸運にも条件が揃っていた。




そして、

この木が優しく包み込むイメージ。すべてがイメージどおりになった。





おまけに、立ち位置を変えれば
「カメハメハ」ではないが、ドラゴンボールもちょうど良いスポットに収まってくれた。
それにしても秋を思わせる空気の中、なんてやさしい夕日なのだろう。ファインダーを覗きながら、ぼくが理想とする「やさしい人間関係・やさしい人間社会」のようにも見えた。


「やさしい心」

 あの人はどことなく豊な、感じのいい人であるという場合、それはその人の心が、その動作ににじみでているからだと思います。これは非常に大事なことだと思います。
 
 ことに私は、女性の尊さというものは、やはり親切な心の表れているところにこそ、ほんとうの尊さというものがあるのではないか、という感じがします。
 
 ただ強いばかりではいけません。賢いばかりでもいけません。賢い、強いということももちろん大切ですが、それ以上に大事なことは、心のやさしさなのです。これはすべてのものを溶かすとでもいうほどの力があるのではないでしょうか。その力を失ってはならないと思うのです。

                                            松下幸之助「一日一話」より

 この日は、この言葉にピッタリの、春の夕暮れどきの「一期一会」でした。