一日の仕事を終え

 


  もう、大半の農家が田植えを終えている斐川平野。

 ぼくのいつものフィールドは、遅い田植えの準備の光景が見られます。「働く車」ならぬ、泥んこになったトラクター。きょう一日、いい仕事をしたようす。







 もう主の姿はなく、一生懸命働いて薄暮にたたずむいつものこの光景。ぼくは何か哀愁を感じます。






 夕方のなると水の管理でしょうか、早苗を見守っている農家の方が巡回。この方々のおかげで、今年も美味しいお米が出来るのでしょうね。






 ブルーシートが水面に映え、ハーフで切り取りました。ブルーシートも、いい仕事してますね。










経済効果

 

 地元の銀行の支店長が来社され、ひどく景気の良い話を聞いた。

 都会からたくさんの観光客で、出雲は潤っているとのこと。言わずと知れた「出雲大社60年に一度の大遷宮」。






 すべてが大社さんのおかげのようだ。

 この日も、参拝や観光を終えたお客様がお帰りになった。話しによると、この方々のおかげで、地元に沢山お金を落としていただいているようだ。






 そい言えば

 この町で唯一、ホテルらしいホテルの支配人さんも話していらっしゃった。「社長!予約予約でもう大変です」。どうやら本当のよう。出雲周辺から玉造温泉までは、これも大社さんのおかげのようだ。







 車や鉄道を利用する観光客も多いと思います。しかし、こんな田舎にあって、ぼくはこの「出雲縁結び空港」のおかげが多いと思う。なにせ、飛び立って一時間ちょっとで羽田上空まで行けます。




支店長は、続けてこうも話された。

 「このところの長期金利の上昇を見込んだお客様で、ありがたいことに住宅ローン(固定金利型)の融資の申込みが殺到しています!」。



 リーマンショック以来、初めて明るい話しを聞いた。アベノミクス、出雲大社大遷宮効果と、それぞれ地元の産業が潤い、それが消費と繋がっていけば何よりだと思う。


 最後に支店長はこう〆た。
 「このところの急激な為替の変動で、輸入資材をはじめ建築資材が値上がりしているようですが、原材料を大量に買い付けでもありましたら、ぜひ当行で資金調達を・・・」

 最後はやっぱり、お金の話でした。









こんな日は

 


  朝8時には、20度に達した出雲よりこんにちは

 PM2.5の影響でしょうか、いつもの北山が霞んでいます。今日は夏日になりそうな予感。
 配送のみんなといえば、すでに朝から半袖でがんばっています。





 こんな日は

 夕方は、こんな感じになりそう、ぼくの長年の感です。この頃の日の出4:59分、日の入り19:10分と、ずいぶん日も長くなりました。






 こんな日は、夕暮れ時が待ち遠しくなります。

 今週は、これからも晴れマークが続くよう、とてもよい季節ですね。












気になったら近くに寄って

 



 夕方、車を走らせていたら、やけにアピールするものが目に入りました。

 斐伊川の水の流れが、長い旅を終えもうすぐ宍道湖に注がれようとする、下流最後の橋「灘橋」。以前からこの朱色は、時たまぼくにアピールしていました。




興味津々、

 わざわざ近くまで行き、土手を降りて確認することにしました。やはり、燃えるような朱色、かなりの迫力でした。遠目も良いですが、気になったら近くに寄ってみるものですね。


















雨の日曜日

 
 この一週間、昼間の会議、夕方からの会合が目白押しだった。そんな疲れが溜まったのか、
日曜日の今日は、五時過ぎに目が覚めたものの二度寝をしてしまった。

 予報では、昼前から雨の予報が、起きた頃にはもうすでに雨が降っていました。
それ以降、雨・雨・雨。夕方には回復するかと思いウォーキングに出掛けたが、雨足が強くなって引き返すことに。

 少しテンションが下がる日曜日でしたが、雨に濡れた新緑を見ると、これまた自然界の息吹を感じました。

 





 一足お先に梅雨入りした沖縄、奄美はどんなだろう・・・

 古宇利島は雨が降っているだろうか・・・雲が多いながらこんな感じだろうか・・・






 水納島はどうだろう・・・   雨が降りしきる中、いち早く梅雨明けする南国に想いを馳せていました。

 今週も、3日間の出張もあり、あっという間に一週間が過ぎて行くようです。そして、帰った翌週は会合、会合、会合が待っています。

























薫風

 


 風薫ると書いて「薫風くんぷう)」だったでしょうか。
 そんな言葉がぴったりの心地よい風が吹いていました。今日は気合を入れて、一眼カメラのフルサイズでひとコマ。

 頭上には、出雲縁結び空港に駐機しているドクターヘリが、県立中央病院屋上ヘリポートを目指して出勤。
このヘリのローターが廻る音、毎朝、同じ時間に聞こえてきます。








 それにしても

 一年中、こんな季節だったらどんなに良いのでしょうか。

 「薫風自南來(くんぷうはみなみよりきたりて)」まさに、この朝にピッタリです。





 今日は、そんな風に乗って

 こな(香夏)ちゃんが突然、ぼくの部屋を訪ねてくれました。この春から、ピカピカの一年生になったようです。
 入学祝いのお返しに、木のプランターに入ったエキゾチックな南国の花(生花)をいただきました。

 ぼくからのお返しに、椅子に座ってもらい写真を写しました。何も言わなくてもポーズを決めてくれます。
 こなちゃん、このショットはプリントしませんので、ぼくのダイアリーを見てご勘弁下さいね。

 香夏ちゃんが帰った後も、持参してくれた初夏の香りが部屋に漂っていました。ありがとうね。


















黄金の道

 


 梅雨入りまでのほんの僅かなひと時、毎年、足を運んでいる撮影スポットがある。自分としては、この時季がいちばん綺麗だと思いながら、いつも納得がいかなくて今日も足を運んでいるのかも知れない。

 それは「金の道」、差し詰めゴールデンロードとでも言うのだろうか。

 日も傾いた頃から自分に向い、きらきらと輝いて伸びてくる一筋の道。誰もが機会があれば見ている光景だ。





  しかし、目で見るには素晴らしい一瞬の光景が、意外とカメラに収めるには光が強くて難しい。

 このように強い光に露出が合うと、言うまでも無く手前の岩場は黒く潰れてしまう。太陽を入れて写せばもっとひどくなる。もっとも金の道が主役なので、岩場は影絵のようにシルエットになってもも良いのかも知れない。


 


  それでは、この日の金の道

 ほんのまだ序奏に過ぎないが、タイミング良く海鳥が金の道に重なった。







 すこし待つと

  黄金の道がはっきりとしてきた。もうこの角度で最高なのかも知れない。遠くに船影が見えた。








        
 沖合いをゆっくりと航行する長距離船が影を落としている。とても綺麗な黄金の道、心もリッチな気分にさせてくれる。







 今日の撮影は自分としては80点くらいでしょうか、それにしても、やけに優しい落日でした。梅雨に向かうこの時季が、自分のいちばん好きな夕日が見られます。
























太陽光パネルに泳ぐ鯉のぼり

 

 田植えが終わった水田に、鯉のぼりが泳いでいるのが水面に映る光景もいいかなと思い、車を停めた。

 しかし、レンズを向けた先は太陽光パネルに泳ぐ鯉のぼりだった。ここ数年、急激に増えてきた「石州瓦」を覆い尽くすパネル。出雲平野に点在する家々の光景もずいぶん変わってきました。

 鯉のぼりもびっくりしていることでしょうね。




















犬のきもち

 


 わが家にやって来て、ひと月半になる「アロエちゃん」メス0.5歳。
早いのか遅いのか、食前だけ「おすわり」、「まてっ!」、「お手っ!」をするようになった。

 それ以外は、ぼくと娘の顔を見るとソワソワしてじっとしていない。出雲弁で言う「そわそわ子」である。
 彼女の気持ちがまったく分からない。せっかくカメラを向けても収まってくれない、やんちゃな娘。

 それでも、ひとつ大人しくする方法が分かった。

 リードを付けて外に出すと、まったく固まって動こうとしない。怖いらしく、手足を踏ん張りブルブル震えて歩こうとしない。




 これだと思い

 カメラを向けると、初めて至近距離で写すことができた。それでも、ナニを言おうとしているのだろう。分かるはずもない。







 アロエちゃんが笑った。昔、笑う犬をテレビで見たことがあったが、ほんとうに嬉しい時は笑うのだろうか。今日は、笑ったことにしよう。   
 犬の気持ちはわからない。「犬のきもち」の本、パソコンのnetCMで、しつこいくらいに定期購読を勧めてくる。まるで、ぼくが犬を飼っているのを知っているかのよう。























家族が力を合わせて

 

 先週末、ぼくが所属する松江にある会社の役員会があった。もう10年来、会場はいつも松江の老舗割烹だったが、

今回は、初めてぼくの地元で開催していただいた。会社からでも車で10分も掛からない。田園の中、ひと際どっしりと構える、会席割烹「本高見 松翠苑(しょうすいえん)」さん。




世も世なら

高貴な客人もくぐったであろう長屋門。ぼくには良く分からないが、家紋が珍しく思えた。その奥に見えるのは、ご先祖は元大地主の「高見家」のお屋敷、当然ながら建物のスケールを感じる。





ぼくの短い歩幅にも違和感がない、程よい大きさの敷石とその間隔、躍動感があるアプローチだ。恐る恐る呼び鈴を鳴らすと、上品な奥様が「ようこそようこそ・・・」。何故か体験したことのないような時代にタイムスリップする感覚に陥った。






これが、代々続いた旧家の雰囲気なのかとも思った。

どうやら、ぼくは二番目の到着だったようだ。先客にご挨拶して、ふたりでしばし広縁からの庭に見惚れた。1,200坪の敷地に手入れの行き届いた、300坪ほどの枯山水の庭園。ちょうど、西に傾きかけた夕日が、新緑の木々から射し込みとても趣があった。



日も沈み、辺りが薄暗くなった頃、今宵の宴が始まった。この庭を眺めながらいただいた会席料理。
味付けも素材を生かした京風料理の数々、素晴らしく絶品だった。何よりも、旧家に代々伝わると思える器も、出てくる毎に料理に花を咲かせ楽しませてくれた。みなさんの舌も同じだったようで、全員のリクエストで奥様に無理を言い、板前さんをお座敷に呼んでもらえるようお願いした。

しばらくして現れたのは、何と、板前姿のうら若き女性。しかもこの方、こちらのご息女のようだ。これまた、世も世なら大地主の奥様とお嬢様。これにはみんな驚き、一斉にお礼の拍手をした。

そんなドラマもあった今宵の宴。奥様の抹茶から始まり、ゆっくりとくつろげるよう随所に気配りが感じられる接客。そして、お嬢様のやさしい京風料理。家族の息の合ったおもてなしの心に、いつにもなくお酒が進んでしまった。



今宵、お世話になった松翠苑 さん、昼・夕3名以上30名までのそれぞれ限定一組のようです。(要予約)