西村京太郎のサスペンス三昧

 GW後半の初日は、予報どおり雨の一日になりました。それでも朝のうちが雨で、昼からは雨も止むと想定していた僕の天気予報はハズレてしまい、連休初日の予定が一変しました。

昨日までの計画では、雨が止んだら家の大掃除をする予定でした。年末の大掃除をいつものことながら毎年サボってしまうので、暖かくなったGWには網戸や黄砂で汚れた窓を洗ったり、庭の草取りをする予定でした。







しかし、

今日は一日中降ったり止んだりの回復の兆しが無いまま、午前中が過ぎ去ってしまいました。そして、モチベーションが上がらないまま昼からはすでに諦め、今まで撮りとめていたテレビの予約録画(HD)に溜まった、サスペンス番組のテレビ観賞となってしまいました。その中でも、僕の一番好きな 西村京太郎 サスペンス「十津川警部シリーズ」。
二時間スペシャルを三本見たら、貴重な一日が終わってしまいました。正月の到来かと思う一日でした。


休み明けは雨でもいいので、せめてこの連休だけは晴れて欲しいものですね。明日は何があってもアクティブに過ごそうと思います。

五月は目にも鮮やかに

 月初めの昨日は、「五月晴れ」ならぬ、「五月雨」まじかのどんよりとした雲が広がりました。気温も朝7時にはすでに20℃越えとなり、昼過ぎには27℃近くまで上がりました。それにしてもムシムシ「ぼやけます」。

僕がよく通うタバコ屋の娘さん。僕の顔を見るなり「今日はぼやけますよね〜」って、まだ20代前半だと思われるこのお嬢さんは、出雲弁のご挨拶がとてもお上手です。それにしても「ぼやけますね〜」のご挨拶、良く考えて見ると僕を年寄りに見ていたのでしょうね。きっと、若い男にはこんな挨拶はしないはず、まあ、行く度に冗談を言う、変なオジサンと思っていらっしゃるのでしょう。




そんな中、月初めのお参りに、

出雲大社にお礼参りしました。連休の中日でも結構参拝客がありました。







ご本殿も、

覆っていた素屋根の解体が進み、一部ですが拝めるようになりました。







反対側に廻ってみると、

どんよりとした曇りながら、真新しい檜皮の屋根だけが光って見えました。







最後の大屋根拝観で、近くで見た檜皮葺き、

とても綺麗に葺いてあります。まさしく芸術的な仕事をしています。家紋ならぬ、神紋の「二重亀甲に剣花角」も真新しく光っていました。






この家紋の話しと、パワースポットを話していたのは、

お土産屋の名物ガイドさん。大きな声で冗談タップリに団体客を笑わせていました。それはそれは僕の悪い癖、良く団体客に混じって案内を聞かせてもらっています。この後もみなさんについていきました。






案内されたのは、

神楽殿、注連縄の話と、有名人誰と誰が結婚式挙げたとか・・・勉強になりました。ちょっといちゃついてるカップルが気になりましたが・・・。参拝客の中でネクタイを絞めていたのは僕一人だけでしたが、ガイドのおばちゃんに添乗員と間違えられました。ホームセンターでもよく店員に間違えられ、お客さんから声を掛けられます。(僕もお客なんですけど・・・) 僕は、どんな場面でも馴染みやすいのでしょうか。





そして、参拝を終えて、

つつじも綺麗に咲いてましたし、










なによりも、パワースポットの山々も若葉が目にも鮮やかに映りました。明日からのゴールデンウィ−クの4連休が、わが社も始まります。みなさんも目にも鮮やかなお休みになりますように。くれぐれも、交通安全に気をつけてリフレッシュしてくださいね。

「しかたがない」という気持ち

 今日から5月に入りました。4月は桜やチューリップや菜の花が咲き誇り、写真家にとっては題材が豊富で、とても良い月でした。しかし、どちらかと言うと僕自身は、4月後半から5月の前半が一番好きな頃です。

イメージとしては、

鯉のぼりが泳ぐ光景や、爽やかな五月晴れの日が続くからでしょうか。それもいいのですが、やはり5月といえば、ゴールデンウィークがあるからでしょうね。楽しみが待っています。







これからしばらくは、

爽やかな5月の風を感じる日が続いて欲しいものです。それも、入梅までの短い間ですが貴重です。









つい先日には、

五月晴れを感じさせる空がありました。左上の雲、見た瞬間、はっきりとしたハート型でしたが、カメラを準備する間に、風のせいでしょうか形が崩れてしまいました。撮影できなくて残念でした。その代わり、偶然にも左に離れた雲は、目と鼻と口に見えます。これって偶然でしょうね。〇〇写真ではないよう願っています。



残念といえば、五月晴れも良いのでが、4月はとても悲惨な交通事故のニュースが続きました。どの事故も沢山の尊い命が奪われ、重軽傷者を出してしまいました。ほんとうに悲惨な事故でしたね。お気の毒なことです。

今日一日は、わが社も全社朝礼の日でもありましので、今月の私の話の大半は、特に、この事故を例に挙げてみんなに事故の悲惨さを認識してもらい、交通安全に気を付けるようお願いしました。その中でも、昨日読んだPHP誌の4月号にあった記事の一部を、みなさんにご紹介しました。朝礼に欠席の方もありましたので、当ダイアリーのコーナーをお借りして、少し抜粋したものを掲載させていただきます。


                  「しかたがない」という気持ち
 
 人生とは、まことに理不尽なものです。私たちはいつも理不尽なものと向き合い、それにもまれながら生きています。「どうして自分だけがこんな目に遭うのか」「何も悪いことはしていないのに、なぜこんな仕打ちをうけなくてはいけないのか」「どうして自分だけが損をするのか」。事の大きさに拘わらず、そんな思いにかられることはままあります。

 昨年の東日本大震災などは、まさに理不尽さの極みです。コツコツと真面目に生きてきた人たちが、一瞬にして家や家族を奪われる。その理不尽な苦しみや悲しみは、とても口に出して表現することなどできないでしょう。

 こうした人生の理不尽さに遭遇したとき、やがて日本人はこう口にします。「しかたがない」と。この言葉の中に私は、日本人の強さと生きる知恵を見る思いがするのです。「しかたがない」という言葉は、英語のなかにはありません。「しかたがない」と日本人がつぶやけば、アメリカ人はこう言います。「どうして諦めるんだ。逃げてはいけない。どんな過酷なことがあっても、ベストを尽くせば必ず立ち直ることができる」と。

 日本人は、けっして諦めの気持ちでこの言葉を発しているのではありません。この世の中には人知を越えたものがある。自分の力ではどうしようもないことがある。「なんで自分だけが」と思うことが人生には必ず起こる。そのことにあらがっていても道は見えてはこない。まずは受け止めること。理不尽さや過酷な状況を心でしっかりと受け止め、そこから覚悟を決めて歩き始めること。その覚悟こそが、日本人の底力なのだと私は思っています。
後文略

 著者は、昭和女子大学学長の坂東眞理子さん、理不尽で、とても悲惨な事故が相次いだので、この記事が気になりました。詳しくはPHP767四月号、42P、「明日への思い(日本人の美しさ)」をご覧になっては如何でしょうか。

光り輝く田園風景

 3連休の三日目の今日は、朝から今にも泣き出しそうな空でした。やがて、ポツポツとお湿りにもならない小雨が午前中にかけ降りましたが、午後からは止み、夕方には青空も見えてきました。

廻りの農家さんは、休みも関係なくいよいよ田植えの準備が忙しそうです。トラクターで田起こしした田んぼからは、大地の匂いがしてきました。そんな農家さんにご挨拶してから、今日はこんなものを撮影させていただきました。

田んぼに汲み上げられる貴重な水。どれだけこの水を画面で止められるか挑戦してみました。しかし、僕のカメラでは、この1/2000秒のシャッタースピードが限界でした。農家のおじいさん、僕がへばりついて写している姿をとても不思議そうに見ていました。きっと変なオヤジだなあと思われたのかもしれません。






そして、早くも田植えが終わった農家さんからのプレゼントは、

黄金色に染まる水田の風景を撮影することが出来ました。これから、秋の収穫まで丹精込めて育てる農家さんのたゆまぬ努力を、これからも見させていただくことになります。頭が下がります。

昭和の日はお一人さまで

 GW前半〜2日目、「昭和の日」の今日は、我が家は誰もいないので、お一人さまでいつものフィールドに出掛けました。昨日と同じような気温で、10時現在20.2℃、お昼には25.3℃に上がりました。こうなると水辺が爽やかです。


そこで、僕のようなお一人さまをウォッチングしてみました。

いつもの方も、すでにいらっしゃいました。いつもお一人さまです。










足元に目をやれば、

いらっしゃいます。










なにやら、水に入って半身浴でしょうか?

まさかっ!このままどんどん深みに入っていくのでしょうか?












不安げに見ていたら、

安心しました。僕が見たときは、竿が見えませんでした。だから嫌な予感がしました。この方もお一人さまで楽しんでいました。










水辺の光景でも、

お一人さまに見えます。僕のように長年独身を貫いているかのようにも見えました。











しかし、いつかは、

お二人様になりました。










そして、

 二人の間には、赤ちゃんが授かりました。何でもかんでも創造しすぎでしょうか。









そして、爆音とともに空を見上げれば、

TOKYO羽田行きのJALが飛び立って行きました。この方は、お一人さまではありません。たくさんの人の旅の夢を乗せています。こんなのを見てたら、旅に出掛けたくなりました。お一人さまでしょうか?。

こんな日が続けば

 ゴールデンウィーク初日の今日は、目に眩しいくらいの晴天で始まりました。
朝10時現在の気温もすでに22.5℃に上がり、お昼には26.2℃の夏日になりました。

もうこうなると、春から季節は一気に夏のような感じがしました。


しかし、あたりは春一色。まだまだ春を楽しまなければもったいないですね。














これからの休みの日は、春色を求めてあっちこっちに出掛けたいと思います。

ご近所の大企業にお勤めの方は「12連休」のようです。こんなにあったら何をするんでしょうね。

最近ご近所の風景が気になって

 見渡すかぎり黄砂が被った数日前の夕暮れどき、空がオレンジ色に染まった。

空気中の黄砂がフィルター代わりとなって、目に優しいソフトな夕陽だった。空気が澄んだ日は当然眩しくて、ファインダー越しでも目に辛い。








ご近所の田んぼではすでに水も張られ、今度の連休にでも家族総出で田植えが始まるのだろうか。
水面に反射した太陽も目に優しかった。とても穏やかな夕暮れ時だった。








光と影も撮影できた。
   お隣の造園屋さん、出雲流〜和風庭園の展示場で有名で、この日はブロック塀越しに無断で撮影させてもらった。この枝振りの良い「松」と、その下の岩山に見える「庭石」は、こちらのオーナーである会長さん一押しの逸品のようだ。以前、話を伺ったことがある。










ところが、今朝見渡してみると、

取り壊し作業が進んでいた。僕の記憶ではこの庭園が作られたのは12〜3年前、それも数億円規模は掛かったと思われる施設で、これもまた会長ご自慢のすばらしい庭園だった。もう見るも無残な光景だった。








夕景にお借りしたモデルは、

今朝はまだ無事だった。しかし、移設されるのは時間の問題のようだ。









素人の僕にも、

 この庭石は素晴らしい景色に見えた。松とこの石の配置は、ここからというポイントから見ると、なんともいえない絶妙なコンビの景色だった。









 それにしても、大型重機と藤の花だろうか、とても異質な光景に見えた。








明日から会社も3連休、そして2日出てまた4連休が待っている。
   ゴールデンウィークが終わった頃には、すっかりと片付けられ、ご近所の風景も変わっていることだろうと思う。


そうした連休前の今日は、朝から雲ひとつない快晴。今の気温も21℃で日向は暑く、日陰はヒンヤリとしたそよ風で心地よい。社員のみんなも連休に思いを馳せ、今日が一番気持ちの良い「イキイキ」とした仕事日のように見える。








松江城で思い出したオムライスの味

 昨日は、今にも泣きそうな空とモアモアとした空気*の中、「木材会議」に出席のため、松江に向かいました。
*こんな陽気の日を、出雲弁でのご挨拶は「こんにちわ、今日はぼやけますね〜」となります。)

しかし、ここは島根の大都会。しかも、今日は県下全域から集まった皆様のため、僕の出雲弁は出番がありませんでした。そんな陽気の中、僕にしては珍しく、会議が始まる1時間前に到着したので時間つぶしと健康のため、会場の近くをウォーキングしました。今日はいつものカメラは無いので、残念ながらケータイでのカメラ撮影です。


堀川遊覧船を見ながら、松江城周辺をテクテクお散歩しました。それにしても、今日はぼやけますね〜」







お城の周りの遊歩道沿いも、

もみじの新緑が綺麗でした。







遅咲きの、

枝垂桜も、可愛い花を付けていました。









これまた遅咲きの、
 大輪の椿も、ちょうど良い逆光にて撮影。










しばらく奥に進むと、

白いお花畑、何の花でしょうか。









近づいて見ると、

花音痴の僕には分かりません。アヤメにも見えますが何でしょう?まあ綺麗だから良しとしましょう。










下から見上げる「南櫓」、黒く塗られた板壁が新緑を一層引き立てています。













明治に建てられた「興雲閣」の周りも、昔と変わない佇まい。去年は開府400年祭のイベントで賑わったようです。












時間が迫ってきたので、お城には上がりませんでした。













降りる途中

僕の仕事のジャンル、クスノキの巨木があります。樹齢300年以上の堂々とした巨樹です。300年前といえば、赤穂浪士の討ち入りの頃でしょうか。仕事柄、一番落ち着くスポットでした。


そういえば、子供の頃から何かしら、この木はぼんやりと覚えています。と同時に、散策していたら子供の頃を思い出しました。遠足でみんなと来た時や、祖父母や両親に連れられ来た時のこと。ググッと込み上げる懐かしさでした。


田舎から都会に出てきた「ガキ」のワクワク感、最も印象深いのは、近くにあった「一畑百貨店」の食堂で食べた「オムライス」の味、忘れません。とても美味しかったですね。

今日、5年ぶりに登城できたのは、1時間前行動のおかげだったようです。













しまねの木

 みなさま、おはようございます。

昨日のご当地出雲地方は、日中の最高気温も24.6℃(14時)と、もう一歩で夏日になろうかという暖かい(暑い・ちょうど良い)一日でした。全国的に夏日、真夏日を記録したところも多かったようです。




そんな中、ここのところ、連休前の建築ラッシュで配送も忙しくなってきました。その中でも、木材の種類も国産材が目立って多くなりました。地産地消は野菜に限らず木も良いことですね。

こちらのお客様の木も、

家の土台と客間の柱こそ、「ひのき」ですが、それ以外はすべて「すぎ」の木です。それも地元「しまねの木」です。






これらの木は、山から伐採されたものが丸太のまま入荷してきます。それを自社工場で製材し、その後、自然乾燥や人工機械乾燥によって製品化されます。








丸太から大きめに製材された角材は、

左側の人工乾燥機に入れ、およそ2週間ほどの乾燥工程に入ります。これにより、丸太の状態では150%ほどの水分を含んでいたものが、20%以下の水分に落とす事ができます。人間の体と違い、木の中はなるべく水分が少ないに越したことはありません。
















乾燥釜から出されたこれらの木は、乾燥中に「ねじれ」や「そり・まがり」が発生しますので、もう一度製材し直して、加工前の半完成品となります。







その後、

刻み加工され、建築現場までお届けとなります。






こちらのお宅は、

昨年から続いている、島根県の「県産木造住宅支援制度」を利用
(構造材に県産木材を50%以上使った住宅を新築や一部増築された方に最大で30万円、石州瓦を使用すると最大10万円を助成)
され、新築されるようです。ありがたい制度があります。

表現したい色で変わる世界

 桜も終わり、チューリップから菜の花と、一通り、僕の被写体も季節が進みました。今度は何を写そうかと思いを馳せるこの頃です。しかし、昨日からの黄砂が今日も続き、せっかくの快晴でも風景写真は霞んでしまいます。

 霞むといえば、向こうが霞むようなところから名付けられのでしょうか、

 かすみ草を写してみました。家内が以前から好きな花で、仏間に供えてあった切花を晴天の屋外に持ち出して撮影しました。









   
 花としての被写体では、ほぼ限界の小さな花です。調べてみたら花言葉、「夢見心地、清らかな心、魅力、無邪気」とありました。淡いピンクもあるようですが、白だからまた、清純そうな感じに見えるのかもしれません。これが信号機のように赤や青や黄色だったら、まったく違う花言葉になるかもしれませんね。色は重要な要素があるようです。ファッションでも言えることかもしれません。




 色といえば、この春随分悩んだ事がありました。それは、桜ももう盛りが過ぎた頃でした。川沿いの桜の木、普通に撮ったらまったく絵にならない光景でした。それはそれ、僕もこの歳まで伊達に歳をとっていません。
 
 そこで、川面に映る時間まで、我慢強く待ってから何とか写すことができました。それでも迷うのは、デジタルカメラになってからは「ホワイトバランス」。オートで写せばなんでもないことですが、撮影条件によっては自分なりのイメージがあり、僕はそれによく悩んでしまいます。



 こういう迷ったときは、いろいろなモード下で写すことになります。そこで、ホワイトバランスの設定を変えると、どんな変化があるのか、画像別にご紹介してみます。
 まず、

 これは、ホワイトバランスの設定は「オート」。何にも考えることはありません。ありのままです。









 これは、「太陽光」モードです。映し出された空の色と桜の色が違います。









 これは、「日陰」モード。桜の色が随分赤みを帯びています。









 これは、「くもり」モード。











 これは、「白熱電球」モード。全体がブルーに染まります。










 これは、「白色蛍光灯」モード。ブルーの色調と桜の色が微妙に変化します。









 そして、僕が表現したかったのは、水面に映りこむ空、ブルーのグラデーションでした。

 こういう色調でした。「マニュアル」で色温度を悪さしました。デジタルカメラになってから、素人の僕でもできる現像でした。自分では珍しいくらいの絵画的表現になりました。まったく自己満足です。
 
 これらはあくまで個人の好みですので、掲載した7つのパターンは、どれが良いか悪いかは意見が分かれます。


 今日は、素人カメラマンの写真講座になってしまいましたが、なんでもない光景でも、色の変化でまったく違う世界が表現できることを自分自身学びました。仕事にも生かせそうです。
 みなさんにも、ご参考になれば幸いです。